特許
J-GLOBAL ID:201303079536079614

カスコード増幅回路及びフォールデッド・カスコード増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357699
公開番号(公開出願番号):特開2002-164746
特許番号:特許第4785243号
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】同じ導電型である第1、第2および第3のMOSトランジスタとこれらと逆の導電型である第4のMOSトランジスタとを含み、 上記第2のMOSトランジスタのソースは上記第1のMOSトランジスタのドレインと接続しており、上記第2のMOSトランジスタのドレインは出力端子と接続しており、 上記第3のMOSトランジスタのゲートを第1の差動入力端子とし、ソースを第2の差動入力端子とし、ドレインを差動出力端子とする差動増幅回路が設けてあり、 上記第4のMOSトランジスタのソースは第1の定電流源に接続されるとともに上記差動出力端子と接続され、更にそのドレインが第5のMOSトランジスタのドレイン及びゲートに接続されて構成される負荷回路が設けてあり、 上記負荷回路を介した上記差動出力端子からの出力を反転増幅する、上記第5のMOSトランジスタとゲートが共通接続された第6のMOSトランジスタ及び上記第6のトランジスタのドレインに接続された第2の定電流源とを有して構成される反転増幅回路が設けてあり、 上記第1の差動入力端子に所定の固定バイアス電圧を印加し、上記第2の差動入力端子を上記第2のMOSトランジスタのソースに接続し、上記反転増幅回路の出力端子を上記第2のMOSトランジスタのゲートに接続して、上記第2のMOSトランジスタのソースからゲートに至る負帰還回路が設けてあることを特徴とするカスコード増幅回路。
IPC (2件):
H03F 1/22 ( 200 6.01) ,  H03K 19/0944 ( 200 6.01)
FI (2件):
H03F 1/22 ,  H03K 19/094 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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