特許
J-GLOBAL ID:201303079952835436

偏光レベル差調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-034773
公開番号(公開出願番号):特開2013-172285
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】デジタルコヒーレント伝送通信方式等で用いられ、光送信モジュールの後段で2つの直交した偏光成分のレベル差を出来るだけ小さくすること。【解決手段】光送信モジュール11からの出力を2つの直交した偏光成分を保持させるように偏波保持型の光ファイバ12に導く。いずれか一方の偏光成分の偏光方向を中心として回動させるように光軸に対して平行平板ガラス14を所定角度傾ける。平行平板ガラス14を通過した光を光ファイバ16に導く。2つの直交した偏光成分のレベル差に応じた入射角θを設定しておくことによって、2つの直交した偏光成分のレベル差を調整することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直交する2つの偏光成分の光を偏光方向を保持しつつ通過させる入射側の偏波保持型の第1の光ファイバと、 前記第1の光ファイバからの光が入射され、いずれか一方の偏光成分の偏光方向を中心として回動させるように光軸に対して傾けて配置された少なくとも1枚の平行平板ガラスと、 前記平行平板ガラスからの出射光を伝送する第2の光ファイバと、を具備し、 前記平行平板ガラスへの入射及び前記平行平板ガラスからの出射に伴う入射角と出射角に応じて2つの直交した偏光成分の損失差に基づいて、前記第2の光ファイバを通過する2つの直交した偏光成分の光のレベル差を調整する偏光レベル差調整装置。
IPC (5件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  G02B 6/42 ,  G02B 6/26
FI (3件):
H04B9/00 F ,  G02B6/42 ,  G02B6/26
Fターム (8件):
2H137AB01 ,  2H137AB06 ,  2H137BA05 ,  2H137BC12 ,  2H137BC80 ,  5K102AD15 ,  5K102MA01 ,  5K102MC07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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