特許
J-GLOBAL ID:201303079960924103
電力制御システム、燃料電池、蓄電池、及び制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
キュリーズ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122550
公開番号(公開出願番号):特開2013-247846
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】燃料電池と蓄電池との十分な連携を図ることができるようにする。【解決手段】系統電源1からの単相3線式電源ラインL1に、蓄電池100、燃料電池200、及び一般負荷30が接続され、蓄電池100からの単相2線式電源ラインL2に、蓄電池100から電源供給を受ける特定負荷40、及び燃料電池200が接続される。停電が生じた場合に、燃料電池200は、定格出力運転により、単相2線式電源ラインL2を介して特定負荷40及び蓄電池100に電力を供給する。蓄電池100は、単相2線式電源ラインL2を介して燃料電池200から供給される電力により充電を行い、満充電の状態になった際に、満充電の旨を燃料電池200に通知する。燃料電池200は、蓄電池100から満充電の旨が通知されると、定格出力運転から負荷追従運転又はアイドリング運転に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
系統電源からの第1の電源ラインに、蓄電池、燃料電池、及び一般負荷が接続され、
前記蓄電池からの第2の電源ラインに、前記蓄電池から電源供給を受ける特定負荷、及び前記燃料電池が接続される電力制御システムであって、
前記系統電源の停電が生じた場合に、
前記燃料電池は、定格出力運転により、前記第2の電源ラインを介して前記特定負荷及び前記蓄電池に電力を供給し、
前記蓄電池は、前記第2の電源ラインを介して前記燃料電池から供給される電力により充電を行い、満充電の状態になった際に、満充電の旨を前記燃料電池に通知し、
前記燃料電池は、前記蓄電池から満充電の旨が通知されると、前記定格出力運転から、負荷追従運転、又は自己の発電により運転を継続するために必要な最小限の電力を生成するアイドリング運転に切り替えることを特徴とする電力制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J9/06 504A
, H02J3/38 W
Fターム (6件):
5G015JA52
, 5G066HB03
, 5G066HB07
, 5G066HB09
, 5G066JA02
, 5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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自立運転支援装置及び電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-193249
出願人:国立大学法人筑波大学, 新日本石油株式会社, 春日電機株式会社
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単相自家発電装置を備えた単相負荷への給電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-418255
出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューママーケティング株式会社, 東芝家電製造株式会社, 東芝燃料電池システム株式会社
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電力供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-082019
出願人:大阪瓦斯株式会社
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燃料電池システムの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-397653
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-276877
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審査官引用 (5件)
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自立運転支援装置及び電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-193249
出願人:国立大学法人筑波大学, 新日本石油株式会社, 春日電機株式会社
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単相自家発電装置を備えた単相負荷への給電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-418255
出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューママーケティング株式会社, 東芝家電製造株式会社, 東芝燃料電池システム株式会社
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電力供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-082019
出願人:大阪瓦斯株式会社
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燃料電池システムの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-397653
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-276877
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