特許

J-GLOBAL ID：201303079963746850

多孔質支持体-ゼオライト膜複合体の製造方法

発明者： 杉田 美樹 ,  武脇 隆彦 ,  大島 一典 ,  藤田 直子 ,  宮城 秀和
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-184860
公開番号（公開出願番号）：特開2013-013884
出願日： 2011年08月26日
公開日（公表日）： 2013年01月24日
要約：

【課題】無機材料分離膜による分離、濃縮において、実用上十分な処理量と分離性能を両立する多孔質支持体-ゼオライト膜複合体の製造方法を提供する。【解決手段】SiO2/Al2O3モル比5以上のゼオライトを含むゼオライト膜を、水熱合成により、多孔質支持体上に形成させてゼオライト膜複合体とし、該ゼオライト膜複合体を、温度50°C以上で加熱処理した後に、温度40°C以上300°C以下の水に1時間以上浸漬することを特徴とする多孔質支持体-ゼオライト膜複合体の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

SiO2/Al2O3モル比5以上のゼオライトを含むゼオライト膜を、水熱合成により、多孔質支持体上に形成させてゼオライト膜複合体とし、該ゼオライト膜複合体を、温度50°C以上で加熱処理した後に、温度40°C以上300°C以下の水に1時間以上浸漬することを特徴とする多孔質支持体-ゼオライト膜複合体の製造方法。

IPC (5件)：

B01D 71/02 ,  B01D 69/12 ,  B01D 69/10 ,  B01D 61/36 ,  C01B 39/02

FI (5件)：

B01D71/02 ,  B01D69/12 ,  B01D69/10 ,  B01D61/36 ,  C01B39/02

Fターム (29件)：

4D006GA25 ,  4D006GA28 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MA04 ,  4D006MA09 ,  4D006MA31 ,  4D006MB02 ,  4D006MB03 ,  4D006MB09 ,  4D006MB15 ,  4D006MC02 ,  4D006MC03X ,  4D006NA45 ,  4D006NA50 ,  4D006NA54 ,  4D006NA63 ,  4D006PA01 ,  4D006PA02 ,  4D006PB70 ,  4G073BD18 ,  4G073CZ41 ,  4G073DZ02 ,  4G073FA04 ,  4G073FE01 ,  4G073FE04 ,  4G073GA01 ,  4G073UA06 ,  4G073UB40

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 複合膜の製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-514731   出願人：ビーエーエスエフソシエタス・ヨーロピア
• ガス分離膜およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-092192   出願人：京セラ株式会社
• セラミック多孔質膜の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-271803   出願人：日本碍子株式会社
• ゼオライト及びその製造方法ならびにゼオライトを利用した気体分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-266866   出願人：三菱化学株式会社
• セラミック多孔質膜及びセラミックフィルタ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-511294   出願人：日本碍子株式会社