特許
J-GLOBAL ID:201303080085605471

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120287
公開番号(公開出願番号):特開2013-244227
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】リミッタ回数の設定を複数化した状態で、遊技に対する興趣の低下を防ぐ。【解決手段】内部抽選確率が低確率状態の際に、非時間短縮状態で大当りに当選した場合に設定するリミッタ回数を、時間短縮機能で大当りに当選した場合に設定するリミッタ回数よりも少なく設定し、リミッタ回数が多く設定されると、そのリミッタ回数が0回になるまでに実行される大当り遊技中に開放される大入賞口の開放回数を少なく設定し、リミッタ回数が少なく設定されると、そのリミッタ回数が0回になるまでに実行される大当り遊技中に開放される大入賞口の開放回数を多く設定する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
遊技中に抽選契機が発生したことを条件として、内部抽選を実行する抽選実行手段と、 前記抽選実行手段により前記内部抽選が実行されると、予め設定された変動時間にわたり図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の結果に応じた態様で図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 入賞の発生を不能とする閉止状態から、前記入賞の発生を可能とする開放状態に変化する開閉動作を行う可変入賞手段と、 前記内部抽選の結果が当選に該当し、かつ、前記図柄表示手段により前記図柄が変動表示された後に前記内部抽選の結果が当選であることを表す態様で前記図柄が停止表示されると、前記可変入賞手段による前記開閉動作を所定条件が満たされるまで行う特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記内部抽選の結果が当選に該当した場合、前記特別遊技の終了後の前記抽選実行手段による前記内部抽選の当選確率に関わる第1内部状態として少なくとも通常の当選確率が適用される低確率状態を設定するか、もしくは前記低確率状態に比較して高い当選確率が適用される高確率状態を設定するか、のいずれかを決定する確率状態決定手段と、 前記特別遊技実行手段による前記特別遊技の終了後、前記第1内部状態について前記確率状態決定手段により決定された状態を設定するとともに、前記抽選契機の発生頻度に関わる第2内部状態について前記特別図柄の変動表示及び停止表示の回数に対応する特別遊技後変動回数が特定回数に達するまでの間を、少なくとも通常の頻度で前記抽選契機が発生する非時間短縮状態に比較して高い頻度で前記抽選契機の発生が可能となる時間短縮状態に設定する特別遊技終了後遊技状態管理手段と、 前記特別遊技終了後遊技状態管理手段により前記第2内部状態について前記時間短縮状態が設定された後に前記特別遊技後変動回数が前記特定回数に達すると、前記第2内部状態について前記時間短縮状態を終了させて前記非時間短縮状態を設定する特定回数変動後遊技状態管理手段と、 予め前記第1内部状態が前記低確率状態に設定されており、かつ、前記第2内部状態が前記非時間短縮状態に設定されている間に前記内部抽選の結果が当選に該当した場合、前記確率状態決定手段による前記第1内部状態の決定について、第1回数に達するまでの間は連続して前記高確率状態を設定する態様に制御し、前記第1回数まで連続して前記高確率状態を設定する決定が行われた後は前記低確率状態を設定する態様に制御する第1確率状態決定制御手段と、 前記第1確率状態決定制御手段による制御に起因して、前記確率状態決定手段による前記第1内部状態の決定について前記第1回数まで連続して前記高確率状態を設定する決定が行われた後に前記低確率状態を設定する決定が行われた結果、前記特別遊技終了後遊技状態管理手段により前記第1内部状態が前記低確率状態に設定されており、かつ、前記第2内部状態が前記時間短縮状態に設定されている間に前記内部抽選の結果が当選に該当した場合、前記確率状態決定手段による前記第1内部状態の決定について、前記第1回数より少ない第2回数に達するまで連続して前記高確率状態を設定する態様に制御し、前記第2回数まで連続して前記高確率状態を設定する決定が行われた後は前記低確率状態を設定する態様に制御する第2確率状態決定制御手段と、 予め前記第1内部状態が前記低確率状態に設定されており、かつ、前記第2内部状態が前記非時間短縮状態に設定されている間に前記内部抽選の結果が当選に該当した場合、又は、前記第1確率状態決定制御手段による制御に起因して、前記確率状態決定手段による前記第1内部状態の決定について前記高確率状態を設定する決定が行われた結果、前記特別遊技終了後遊技状態管理手段により前記第1内部状態が前記高確率状態に設定されている間に前記内部抽選の結果が当選に該当した場合、前記特別遊技実行手段により実行される前記特別遊技中に前記可変入賞手段による前記開閉動作が行われる回数を第1開閉回数に設定する第1開閉回数設定手段と、 前記第1確率状態決定制御手段による制御に起因して、前記確率状態決定手段による前記第1内部状態の決定について前記第1回数まで連続して前記高確率状態を設定する決定が行われた後に前記低確率状態を設定する決定が行われた結果、前記特別遊技終了後遊技状態管理手段により前記第1内部状態が前記低確率状態に設定されいる間に前記内部抽選の結果が当選に該当した場合、又は、前記第2確率状態決定制御手段による制御に起因して、前記確率状態決定手段による前記第1内部状態の決定について前記高確率状態を設定する決定が行われた結果、前記特別遊技終了後遊技状態管理手段により前記第1内部状態が前記高確率状態に設定されている間に前記内部抽選の結果が当選に該当した場合、前記特別遊技実行手段により実行される前記特別遊技中に前記可変入賞手段による前記開閉動作が行われる回数を前記第1開閉回数よりも多い第2開閉回数に設定する第2開閉回数設定手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 333Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA07 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-066661   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-276321   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-078725   出願人:アビリット株式会社
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