特許
J-GLOBAL ID:201303080340885742

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-112813
公開番号(公開出願番号):特開2013-238376
出願日: 2012年05月16日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】熱搬送力を向上させることで、施工期間や施工費用を抑制しながら、快適性を確保して消費電力量を削減することができる空気調和装置を提供する。【解決手段】室外機10と室内機20を有し、同一の室内100の空調を行う冷媒系統1、2と、室内の温度分布を均一化させるためのサーキュレータ40とを備え、運転中の冷媒系統1、2それぞれにおける負荷を判定し、その負荷判定結果に基づいて運転効率の向上が見込めると判断した場合、低負荷と判定された冷媒系統の運転を停止し、高負荷と判定された冷媒系統に運転を集約する系統集約運転を行うと共に、高負荷と判定された冷媒系統の室内機20から吹出された吹出空気を、低負荷と判定された冷媒系統の空調ゾーンにサーキュレータ40により搬送させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
室外機と1又は複数の室内機とを有し、同一の室内の空調を行う2つの冷媒系統と、 前記室内の温度分布を均一化させるための1又は複数のサーキュレータと、 運転中の前記2つの冷媒系統それぞれにおける負荷を判定する負荷判定装置と、 前記冷媒系統及び前記サーキュレータの運転を制御する制御装置とを備え、 前記制御装置は、前記負荷判定装置の判定結果に基づいて運転効率の向上が見込めると判断した場合、低負荷と判定された冷媒系統の運転を停止し、高負荷と判定された冷媒系統に運転を集約する系統集約運転を行うと共に、前記高負荷と判定された冷媒系統の前記室内機から吹出された吹出空気を吸込むことが可能な位置に配置された前記サーキュレータを運転させ、前記吹出空気を吸込んで前記低負荷と判定された冷媒系統の空調ゾーンに向けて吹出させることを特徴とする空気調和装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (4件):
F24F11/02 102P ,  F24F11/02 102A ,  F24F11/02 H ,  F24F11/02 102S
Fターム (17件):
3L260AA04 ,  3L260AB03 ,  3L260AB15 ,  3L260BA41 ,  3L260CA03 ,  3L260CA12 ,  3L260CA23 ,  3L260CA26 ,  3L260CA29 ,  3L260CA34 ,  3L260CB04 ,  3L260EA08 ,  3L260FA02 ,  3L260FA15 ,  3L260FA16 ,  3L260FB04 ,  3L260FC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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