特許
J-GLOBAL ID:201303080544246919

溶接用バックシールド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010420
公開番号(公開出願番号):特開2013-146771
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】設置が容易であり、溶接に要する工数が低減される溶接用バックシールド装置を安価にて提供する。【解決手段】溶接用バックシールド装置10は、2つの配管12,14の溶接開先部12a,14a同士を溶接する際に用いられる。溶接用バックシールド装置10は、溶接の際に、配管12,14の溶接開先部12a,14aの径方向中心に配置されるガス噴射ノズル38と、ガス噴射ノズル38に接続され、ガス噴射ノズル38に不活性ガスを供給するガス供給チューブ32とを備える。ガス噴射ノズル38は、筒形状の本体部44と、本体部44に設けられ、配管12,14の溶接開先部12a,14aに向け開口したガス噴射孔48とを有し、不活性ガスが供給されたときに、ガス噴射孔48から配管12,14の溶接開先部12a,14aに向けて不活性ガスを噴出させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの配管の先端の溶接開先部同士を溶接する際に用いられる溶接用バックシールド装置において、 溶接の際に、前記配管の溶接開先部の径方向中心に配置されるガス噴射ノズルと、 前記ガス噴射ノズルに接続され、前記ガス噴射ノズルに不活性ガスを供給するガス供給チューブとを備え、 前記ガス噴射ノズルは、 筒形状の本体部と、 前記本体部に設けられ、前記配管の溶接開部に向け開口したガス噴射孔とを有し、 前記不活性ガスが供給されたときに、前記ガス噴射孔から前記配管の溶接開先部に向けて前記不活性ガスを噴出させる ことを特徴とする溶接用バックシールド装置。
IPC (3件):
B23K 9/035 ,  B23K 9/16 ,  B23K 9/028
FI (3件):
B23K9/035 A ,  B23K9/16 M ,  B23K9/028 D
Fターム (19件):
4E001BB07 ,  4E001BB08 ,  4E001CC03 ,  4E001DA06 ,  4E001DD02 ,  4E001DD03 ,  4E001DF01 ,  4E001QA10 ,  4E081AA14 ,  4E081BA02 ,  4E081BA27 ,  4E081CA09 ,  4E081CA11 ,  4E081DA11 ,  4E081DA23 ,  4E081DA36 ,  4E081DA40 ,  4E081DA58 ,  4E081EA39
引用特許:
審査官引用 (5件)
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