特許
J-GLOBAL ID:201303080903317088

印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大澤 豊 ,  大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056723
公開番号(公開出願番号):特開2013-191000
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】 ユーザに対して利用可能か否かを認証する機能と利用可能なユーザによる印刷量を記録する機能を備えていない印刷装置を含む印刷システムにおいて、それらの機能を印刷システム中の他の印刷装置によって代行できるようにする。【解決手段】 プリンタ1のMFP連携部12がPC3から受信したユーザ5のユーザ認証情報をMFP2へ送信。MFP2のユーザ認証処理部20がプリンタ連携部23で受信したユーザ認証情報がユーザ情報・利用量データベース部22のユーザ認証情報と一致することを確認して認証OKを決定し、MFP2のプリンタ連携部23が認証OKをプリンタ1へ送信。プリンタ1の印刷制御部11がMFP2からのユーザ5の認証OKを確認すると画像印刷部13に印刷を実行させ、ユーザ5の印刷量を求め、MFP2へユーザ5の印刷量を送って記憶させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報処理装置と、該情報処理装置からの印刷指示によって印刷する印刷手段を備えた第1の印刷装置と、該第1の印刷装置を利用可能なユーザの認証と該第1の印刷装置を利用可能なユーザの印刷量の記録を代行する第2の印刷装置とがネットワークを介して互いに通信可能な印刷システムであって、 前記第1の印刷装置は、 前記情報処理装置から印刷指示とユーザ認証情報を受信する印刷指示受信手段と、 該印刷指示受信手段が受信したユーザ認証情報と該ユーザ認証情報によるユーザ認証依頼を前記第2の印刷装置へ送信し、前記第2の印刷装置からユーザ認証結果を受信する認証依頼結果送受信手段と、 該認証依頼結果送受信手段によって受信したユーザ認証結果が、前記ユーザ認証情報によるユーザが前記第1の印刷装置を利用可能なユーザであると認証する認証結果の場合は、前記印刷手段に印刷を実行させると共に実行された印刷での該ユーザの印刷量を求め、前記ユーザ認証情報によるユーザが前記第1の印刷装置を利用可能なユーザであると認証しない認証結果の場合は、前記印刷手段に印刷を実行させない印刷制御手段と、 該印刷制御手段が求めた前記印刷量を前記第2の印刷装置へ送信する印刷量送信手段とを有し、 前記第2の印刷装置は、 前記第1の印刷装置を利用可能なユーザのユーザ認証情報と該ユーザの印刷量とを記憶する記憶手段と、 前記第1の印刷装置からユーザ認証情報とユーザ認証依頼を受信する認証依頼受信手段と、 該認証依頼受信手段によってユーザ認証情報とユーザ認証依頼を受信した場合に、該ユーザ認証情報が前記記憶手段に記憶されているユーザ認証情報と一致するときには該ユーザ認証情報によるユーザが前記第1の印刷装置を利用可能なユーザであると認証するユーザ認証結果を、一致しないときには該ユーザ認証情報によるユーザが前記第1の印刷装置を利用可能なユーザであると認証しないユーザ認証結果をそれぞれ出力するユーザ認証手段と、 該ユーザ認証手段から出力された前記ユーザ認証結果を前記第1の印刷装置へ送信する認証結果送信手段と、 前記第1の印刷装置から前記印刷量を受信する印刷量受信手段と、 該印刷量受信手段によって受信した前記印刷量を前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段とを有することを特徴とする印刷システム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/00
FI (4件):
G06F3/12 D ,  G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z ,  H04N1/00 107Z
Fターム (23件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ05 ,  2C061AQ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK05 ,  2C061HK11 ,  2C061HK15 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ01 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AA29 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC58
引用特許:
審査官引用 (5件)
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