特許
J-GLOBAL ID:201303081185709076

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236859
公開番号(公開出願番号):特開2013-097878
出願日: 2011年10月28日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】プラグをレセプタクルに強固に仮固定できるようにする。【解決手段】レセプタクル30は円筒部31とフランジ32とよりなる。プラグ40は内部コネクタを収容する円筒状のバレル41とカップリングナットを有する。バレル41の先端に嵌合片41aと互いに対向する一対の係止片41b,41cとが突出形成され、係止片41b,41cの先端には係止爪41d,41eが形成されている。プラグ40とレセプタクル30はカップリングナット42が円筒部31に螺合されて結合され、結合の前に嵌合片41a及び係止片41b,41cが円筒部31に嵌合挿入されて位置決めされ、かつ係止片41b,41cがレセプタクル30に係止されることによってプラグ40がレセプタクル30に仮固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに接続される内部コネクタの一方及び他方をそれぞれ収容可能とされ、それら内部コネクタの外殻を構成して互いに結合されるプラグとレセプタクルとよりなるコネクタであって、 前記レセプタクルは円筒部と、その円筒部の一端に形成されたフランジとよりなり、 前記プラグは前記内部コネクタを収容する円筒状のバレルと、そのバレルの外周に取り付けられてバレルの軸心方向に移動可能とされたカップリングナットとを有し、 前記バレルの先端に、嵌合片と、互いに対向する一対の係止片とが前記軸心方向に突出して形成され、それら一対の係止片の先端には互いに外向きに突出する係止爪が形成されており、 前記プラグと前記レセプタクルは前記カップリングナットが前記円筒部の外周に形成されているねじに螺合されて結合される構造とされ、 前記結合の前に、前記嵌合片及び前記一対の係止片が前記円筒部に嵌合挿入されて前記円筒部の内面に位置決めされ、かつ前記係止爪によって前記一対の係止片が前記レセプタクルに係止されることによって前記プラグが前記レセプタクルに仮固定されることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/639
FI (1件):
H01R13/639 Z
Fターム (9件):
5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC36 ,  5E021HA07 ,  5E021HC02 ,  5E021HC08 ,  5E021HC31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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