特許
J-GLOBAL ID:201303081307582099

動画像復号装置、動画像符号化装置、動画像復号方法、動画像符号化方法、動画像復号プログラム及び動画像符号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-239650
公開番号(公開出願番号):特開2013-098745
出願日: 2011年10月31日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】マージモードの予測情報候補数を固定する場合に、符号化効率をさらに向上させること。【解決手段】動画像復号装置であって、処理ブロックに対して空間方向又は時間方向に隣接するブロックを示す周辺ブロックの動きベクトル、動きベクトルが参照するピクチャを示す参照ピクチャ識別子を含む予測情報を記憶する予測情報記憶部と、周辺ブロックの予測情報と同一の予測情報を使用して処理ブロックの動き補償を行う場合、予測情報記憶部から周辺ブロックの予測情報を取得して予測情報候補を生成する第1の予測情報候補生成部と、予測情報候補の数が所定数に満たない場合、予測情報候補のうちの2つの予測情報の参照ピクチャ識別子が同一のピクチャを示すとき、2つの予測情報に含まれる2つの動きベクトルを平均した動きベクトルを含む予測情報を、予測情報候補に追加する第2の予測情報候補生成部とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
処理ブロックごとに、該処理ブロックの動きベクトルと該動きベクトルの予測情報候補とを用いて復号処理を行う動画像復号装置であって、 前記処理ブロックに対して空間方向又は時間方向に隣接するブロックを示す周辺ブロックの動きベクトル、及び該動きベクトルが参照するピクチャを示す参照ピクチャ識別子を含む予測情報を記憶する予測情報記憶部と、 前記周辺ブロックの予測情報と同一の予測情報を使用して前記処理ブロックの動き補償を行う場合、前記予測情報記憶部から前記周辺ブロックの予測情報を取得して前記予測情報候補を生成する第1の予測情報候補生成部と、 前記予測情報候補の数が所定数に満たない場合、前記予測情報候補のうちの2つの予測情報の参照ピクチャ識別子が同一のピクチャを示すとき、前記2つの予測情報に含まれる2つの動きベクトルを平均した動きベクトルを含む予測情報を、前記予測情報候補に追加する第2の予測情報候補生成部と を備える動画像復号装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (19件):
5C159MA05 ,  5C159MA12 ,  5C159MA21 ,  5C159NN11 ,  5C159NN19 ,  5C159PP05 ,  5C159PP06 ,  5C159PP07 ,  5C159RC14 ,  5C159RC16 ,  5C159RC38 ,  5C159TA57 ,  5C159TA65 ,  5C159TC12 ,  5C159TC42 ,  5C159TD03 ,  5C159TD14 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • MVP index parsing with fixed number of candidates
  • Parsing Robustness for Merge/AMVP, 20110714

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