特許
J-GLOBAL ID:201303081572646740

複合サイクル発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281920
公開番号(公開出願番号):特開2013-142393
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】複合サイクル発電プラントではガスタービンエンジン排気エネルギーを熱回収蒸気発生器(HRSG)へ供給して蒸気を生成するが、始動運転および/または部分負荷運転中のガスタービン排気エネルギーの変化率は、HRSG構成要素に対する熱応力を生じるため、熱負荷低減システムを提供する。【解決手段】始動運転および/または部分負荷運転中にHRSG30および/または蒸気タービンエンジンの構成要素の熱負荷を低減する熱負荷低減システムであり、圧縮機21排出空気と同伴する周囲空気303との混合物がHRSG30内に噴射可能であるエダクタ50および/または蒸気タービンエンジンに送られる加熱蒸気を冷却する温度調整装置およびHRSG30の内部に配設されておりその中の高温点の確認を容易にする検出器400を含む、熱負荷低減システムとを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発電プラントであって、 発電するガスタービンエンジンと、 前記ガスタービンエンジンにおいて前記発電から作り出される高エネルギー流体から蒸気を生成する熱回収蒸気発生器(HRSG)と、 前記HRSG内で生成される前記蒸気から発電する蒸気タービンエンジンと、 少なくとも始動運転および/または部分負荷運転中に前記HRSGおよび/または前記蒸気タービンエンジンの構成要素の熱負荷を制御する熱負荷低減システムであって、 圧縮機排出空気と同伴流体との混合物が前記HRSG内に噴射可能であるエダクタ組立体、および 前記HRSGの内部に配設されておりその中の高温点の確認を容易にする検出器 を含む、熱負荷低減システムと を含む、発電プラント。
IPC (7件):
F01K 23/10 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/00 ,  F02C 9/00 ,  F02G 5/04 ,  F04F 5/20 ,  F01D 25/30
FI (10件):
F01K23/10 D ,  F02C6/18 B ,  F02C7/00 A ,  F02C9/00 B ,  F01K23/10 U ,  F02G5/04 H ,  F02G5/04 P ,  F04F5/20 D ,  F02C7/00 B ,  F01D25/30 F
Fターム (14件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB02 ,  3G081BC07 ,  3G081DA11 ,  3H079AA18 ,  3H079AA23 ,  3H079BB10 ,  3H079CC05 ,  3H079CC24 ,  3H079DD02 ,  3H079DD03 ,  3H079DD48 ,  3H079DD52
引用特許:
審査官引用 (9件)
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