特許
J-GLOBAL ID:201303081804184471

画像合成装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059368
公開番号(公開出願番号):特開2013-132082
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】ムラのある画像を取得しても合成画像にその影響が出ないようにする。【解決手段】図3(C)に示す、予期せぬストロボフラッシュにより部分的に明るくされた連写画像PCの領域C2に関しては加算合成に採用せず、領域C1、C3は加算合成に採用して、連写された複数枚の画像をノイズ低減し加算合成する。これにより、連写された複数枚の画像において連写画像PCの領域C2は採用されていない「(3)ノイズ低減処理後の合成画像のYUV画像データ」が生成されることとなる。そして、生成した「(3)ノイズ低減処理後の合成画像のYUV画像データ」を用いて、動体判定マップMをαマップとして、(2)ノイズ低減処理後の基準画像のYUV画像データ(3)ノイズ低減処理後の合成画像のYUV画像データを合成する。これにより、図3(E)に示す領域E1,E2,E3が同一の明るさであり、明るさにムラのない合成画像PEを得ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
時間的に連続する複数の画像を取得する画像取得手段と、 この画像取得手段によって取得された複数の画像から、合成の基準となる基準画像を選択する選択手段と、 この選択手段によって選択された基準画像と前記画像取得手段によって取得された他の画像とを比較し、この比較の結果、差分の値が所定の閾値を越える領域を部分的に含む画像を検出する検出手段と、 前記基準画像と前記他の複数の画像とを合成するに際し、前記検出手段によって検出された画像における前記領域が合成後の画像に影響しないよう合成して一つの画像を生成する画像生成手段と、 を備えることを特徴とする画像合成装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G06T 3/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G06T3/00 300
Fターム (26件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA22 ,  5C122FA08 ,  5C122FC02 ,  5C122FH19 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る