特許
J-GLOBAL ID:201303081830111091

光学検査用窓を有する光学検査用ベース

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054072
公開番号(公開出願番号):特開2013-210369
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】 光学検査を必要とする検査物を光学検査する場合に使用する光学検査用窓を有する光学検査用ベースを提供する。【解決手段】 ビニル、エポキシ、スチリル、メタクリキシ、アクリロキシのうちから少なくとも1つの官能基を有するシランカップリング剤による層を界面に有するガラス又は無機質結晶体(ガラス等)を金型に載置し、前記ガラス等とこれとカーボン繊維強化プラスチック(以下、CFRPと称呼する)原料もしくは成形品を600°C乃至1000°Cで焼成処理を行ったカーボン繊維(以下、回収炭素繊維と言う)を5%乃至20%を含有し、それに加えてガラス繊維、一般炭素繊維を含有することによりガラス等と線膨張係数を概略同じにする成形用樹脂材とをインサート成形により一体的に化学的結合して形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラス又は無機質結晶体(以下、ガラス等と言う)を載置した金型内に成形用樹脂材を注入して前記ガラス等の光学検査用窓として機能する部位を除き、前記ガラス等と前記成形用樹脂材とを一体化して形成される光学検査用ベースであって、前記成形用樹脂材は、炭素繊維強化プラスチック(以下、CFRPと称呼する)原料もしくは成形品を不活性雰囲気中で600°C乃至1000°Cで焼成処理し、マトリックスを除去して得た炭素繊維(以下、回収炭素繊維と言う)を含有するものからなり、前記ガラス等は、ビニル、エポキシ、スチリル、メタクリキシ、アクリロキシのうちの少なくとも1つの官能基を有するシランカップリング剤による層を界面に有するものからなり、前記光学検査用ベースは前記成形用樹脂材と前記ガラス等とをインサート成形により一般的に化学的結合して形成されるものからなることを特徴とする光学検査用窓を有する光学検査用ベース。
IPC (4件):
G01N 21/03 ,  G01N 21/84 ,  G01N 21/01 ,  B29C 45/14
FI (4件):
G01N21/03 Z ,  G01N21/84 Z ,  G01N21/01 Z ,  B29C45/14
Fターム (26件):
2G051AA34 ,  2G051AA41 ,  2G051AA51 ,  2G057AA20 ,  2G057AB10 ,  2G057AC01 ,  2G057AC05 ,  2G057BA03 ,  2G057BB01 ,  2G057BB06 ,  2G057BB10 ,  2G057BD04 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB10 ,  2G059BB12 ,  2G059BB16 ,  2G059NN10 ,  4F206AB11 ,  4F206AB25 ,  4F206AD04 ,  4F206AD34 ,  4F206AH73 ,  4F206AH81 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12
引用特許:
審査官引用 (10件)
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