特許
J-GLOBAL ID:201303081964019264

使い捨ておむつの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063086
公開番号(公開出願番号):特開2013-192740
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】使い捨ておむつの製造過程において発生する接着剤のロスを軽減する技術を提供する。【解決手段】 搬送方向R1に向けて搬送される外層不織布連続体50に、複数の吐出部431,432,433から接着剤60を独立して吐出して、接着剤60する。このとき、開口部が形成される開口部形成領域5Rのうち、該開口部形成領域5Rの内側を通る2直線L1,L2で分割される3つの部分領域51R,52R,53Rに対して、それぞれに対応する吐出部431,432,433から接着剤60が吐出される。また、3つの部分領域51R,52R,53Rのうち、外側にある2つの部分領域51R,52Rに挟まれた内側にある部分領域53Rには、吐出部433からの接着剤60の吐出が停止されることによって、接着剤非塗布領域531が形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
使い捨ておむつの製造方法であって、 (a) 第1シートを所定の搬送方向に搬送するステップと、 (b) 複数の吐出部から接着剤を独立して吐出して、前記(a)ステップにて搬送される前記第1シートに対して前記接着剤を塗布するステップと、 (c) 前記(b)ステップにおいて前記接着剤が塗布された前記第1シートの面に第2シートを貼着して、シート状基材を形成するステップと、 (d) 前記シート状基材を切断して、開口部を形成するステップと、 を含み、 前記(b)ステップは、 前記開口部が形成される開口部形成領域のうち、該開口部形成領域の内側を通る少なくとも2以上の直線で分割される3以上の部分領域に対して、それぞれに対応する前記吐出部から接着剤が吐出され、 前記3以上の部分領域のうち最も外側にある2つの部分領域に挟まれた内側にある1以上の部分領域には、前記吐出部からの前記接着剤の吐出が停止されることによって、接着剤非塗布領域が形成されるステップである、使い捨ておむつの製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 S
Fターム (13件):
3B200AA01 ,  3B200BA16 ,  3B200BB03 ,  3B200BB11 ,  3B200BB20 ,  3B200CA02 ,  3B200DA17 ,  3B200DA21 ,  3B200DD07 ,  3B200EA08 ,  3B200EA21 ,  3B200EA23 ,  3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)

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