特許
J-GLOBAL ID：201303082400027891

杭材埋設用掘削装置、及び杭材の埋設方法

発明者：
北村 精男

北村 精男 について


出願人/特許権者：
株式会社技研製作所

株式会社技研製作所 について


代理人 (1件)： 荒船 博司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-105018
公開番号（公開出願番号）：特開2013-231335
出願日： 2012年05月02日
公開日（公表日）： 2013年11月14日
要約：
【課題】予め障害物の除去するための装置を揃えることもなく、圧入作業と並行して礫などの障害物を除去して効率良く施工できるようにする。【解決手段】杭材P1の埋設に先立って地盤を掘削する掘削部材8を備える杭材埋設用掘削装置1であって、掘削部材8を備える頭部2に、杭材P1の先端に係止する杭材係止部3を回転自在に備える。まず、圧入する杭材P1の先端に、当該杭材P1の向きに合わせて杭材係止部3を回転させて固定する。そして、杭圧入機11により杭材P1をチャックして杭材埋設用掘削装置1を地盤に押し込んで、掘削部材8により掘削してから、クレーンにより杭材P1を杭圧入機11のチャック15部下まで引き抜いて、掘削部材8による掘削土を排土した後、杭材P1の先端から杭材埋設用掘削装置1を外して、杭圧入機11により杭材P1を掘削穴に圧入して埋設する。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
杭材の埋設に先立って地盤を掘削する掘削部材を備える杭材埋設用掘削装置であって、 前記掘削部材を備える頭部に、前記杭材の先端に係止する杭材係止部を回転自在に備えることを特徴とする杭材埋設用掘削装置。
IPC (1件)：
E02D 7/20
FI (1件)：
E02D7/20
Fターム (8件)：
2D050AA12 ,  2D050CB01 ,  2D050CB21 ,  2D050DA01 ,  2D050DB10 ,  2D050EE04 ,  2D050EE13 ,  2D050EE21
引用特許：
審査官引用 (6件)
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