特許
J-GLOBAL ID:201303082616672856
スイッチングレギュレータ及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002822
公開番号(公開出願番号):特開2013-143831
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】逆電流が流れたときに生じる持ち上がり電圧の発生を抑えることで軽負荷時及び無負荷時の効率を向上させる。【解決手段】スイッチングレギュレータ100は、PWM制御を実行するコンパレータ120を備え、その反転入力端子(-)には誤差増幅器110から出力された誤差出力電圧Veが入力され、非反転入力端子(+)にはスロープ電圧Vslに直流バイアス電圧を与えるための第1オフセット回路170a及び第2オフセット回路170bが接続されている。コンパレータ120の2つの入力端子間にオフセット電圧をもたせるときに、第2オフセット回路170bをオンさせて第2定電流ICC2をオフセット抵抗R4に流すようにし第1定電流ICC1が流れているときよりも電圧降下を増大させてオフセット電圧を与え、コンパレータ120の2つの入力レベルの動作点を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力電圧が供給されオンオフのスイッチング動作を行うスイッチングトランジスタと、該スイッチングトランジスタのオンオフ制御を行う制御回路と、前記スイッチングトランジスタから取り出されるスイッチング電圧の供給を受けて電流が供給されるインダクタと、該インダクタと直列に接続されるコンデンサと、前記インダクタと前記コンデンサとの直列接続点から取り出される出力電圧を分圧する分圧抵抗と、前記分圧抵抗で生成された帰還電圧及び基準電圧が入力され、これら両者の電圧差に応じた電圧を出力する誤差増幅器と、該誤差増幅器から出力される誤差出力電圧と三角形状または鋸歯形状のスロープ電圧が入力され、これら両者の電圧差に応じたパルス幅を有するパルス信号を出力し、この出力したパルス信号を前記制御回路に供給するコンパレータと、前記スロープ電圧の直流バイアス電圧を設定する第1オフセット回路及び第2オフセット回路を備えるスイッチングレギュレータ。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 P
, H02M3/155 C
Fターム (22件):
5H730AA14
, 5H730AA20
, 5H730AS05
, 5H730BB13
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730EE13
, 5H730EE60
, 5H730FD01
, 5H730FD26
, 5H730FF01
, 5H730FG05
, 5H730FG25
, 5H730XX02
, 5H730XX03
, 5H730XX12
, 5H730XX13
, 5H730XX22
, 5H730XX23
, 5H730XX32
, 5H730XX33
, 5H730XX43
引用特許:
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