特許
J-GLOBAL ID:201303082926888670

計測装置及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044152
公開番号(公開出願番号):特開2013-181774
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】物体間の隙間の形状に拘わらず、物体間の隙間の計測を行なえるようにした技術を提供する。【解決手段】計測装置は、計測面を有する計測対象物体110と、該計測面との間に隙間が形成される基準面を有する基準物体120との間の該基準面上から該計測面への垂直方向に沿った隙間の距離を計測する。ここで、計測装置は、前記計測面、前記隙間及び前記基準面を含む領域を撮影する撮像部22を有する計測手段10と、前記撮像部22により撮影された撮影画像上の輝度値の変化に基づいて該撮影画像から前記計測面と前記隙間との間の境界を検出する検出手段と、前記撮影画像上の前記基準面から前記境界までの距離を実際の距離に変換して前記隙間の距離を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記隙間の距離を表示器に表示させる表示処理手段とを具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
計測面を有する計測対象物体と、該計測面との間に隙間が形成される基準面を有する基準物体との間の該基準面上から該計測面への垂直方向に沿った隙間の距離を計測する計測装置であって、 前記計測面、前記隙間及び前記基準面を含む領域を撮影する撮像部を有する計測手段と、 前記撮像部により撮影された撮影画像上の輝度値の変化に基づいて該撮影画像から前記計測面と前記隙間との間の境界を検出する検出手段と、 前記撮影画像上の前記基準面から前記境界までの距離を実際の距離に変換して前記隙間の距離を算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された前記隙間の距離を表示器に表示させる表示処理手段と を具備することを特徴とする計測装置。
IPC (1件):
G01B 11/14
FI (1件):
G01B11/14 H
Fターム (14件):
2F065AA06 ,  2F065AA12 ,  2F065AA21 ,  2F065BB02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF44 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ29 ,  2F065QQ31 ,  2F065RR06 ,  2F065SS03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る