特許
J-GLOBAL ID:201303083206774941
光応答性キラル化合物、液晶組成物、及び光応答性液晶素子
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020951
公開番号(公開出願番号):特開2013-159569
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】光照射前後で選択反射波長を安定に制御可能な信頼性の高い光応答性キラル化合物、液晶組成物、及び光応答性液晶素子を提供する。【解決手段】本発明に係る光応答性キラル化合物は、化学式(1)で表される環状化合物であって、活性光線照射により、分子内二量化を誘起して三環性化合物に変換するものである。本発明に係る光応答性液晶素子は、コレステリック液晶層を具備するものであり、コレステリック液晶層は、上記光応答性キラル化合物と、この光応答性キラル化合物の添加によってコレステリック液晶相を発現し得る液晶性化合物を含むものである。【化25】【選択図】図6A
請求項(抜粋):
化学式(1)で表される環状化合物であって、活性光線照射により分子内二量化を誘起して三環性化合物に変換する光応答性キラル化合物。
IPC (5件):
C07D 323/00
, C09K 19/54
, C07D 493/04
, G02F 1/137
, G02F 1/13
FI (6件):
C07D323/00
, C09K19/54 B
, C07D493/04 111
, G02F1/137
, G02F1/13 505
, G02F1/13 500
Fターム (19件):
2H088EA57
, 2H088GA02
, 2H088GA06
, 2H088GA17
, 2H088JA23
, 2H088JA25
, 2H088MA20
, 4C022NA06
, 4C071AA01
, 4C071AA08
, 4C071BB01
, 4C071BB05
, 4C071CC15
, 4C071EE08
, 4C071FF18
, 4C071GG01
, 4C071HH09
, 4C071LL10
, 4H027BA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
光応答性キラル化合物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-149586
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
-
液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-011692
出願人:大日本印刷株式会社
引用文献:
審査官引用 (15件)
-
Tetrahedron Letters, 2008, Vol.49(16), p.2533-2536
-
Macromolecules, 2008, Vol.41(18), p.6677-6685
-
Chirality, 2005, Vol.17(Suppl.), S93-S100
-
Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters, 1997, Vol.7(24), p.3177-3182
-
Comptes Rendus Chimie, 2009, Vol.12(3-4), p.403-411
-
Tetrahedron Letters, 2004, Vol.45(2), p.359-362
-
Tetrahedron, 2001, Vol.57(17), p.3567-3576
-
Tetrahedron Letters, 2000, Vol.41(3), p.359-363
-
Nucleosides & Nucleotides, 1998, Vol.17(9-11), p.1861-1869
-
Journal of Materials Chemistry, 2011, Vol.21, p.1697-1699
-
Tetrahedron, 2003, Vol.59(50), p.9971-9978
-
Tetrahedron Letters, 2001, Vol.42(47), p.8351-8355
-
Macromolecular Symposia, 1998, Vol.128, p.99-120
-
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 1990, Vol.63(6), p.1623-1628
-
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 1988, Vol.61(7), p.2459-2466
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