特許
J-GLOBAL ID:201303083251499196

エレベーター群管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168010
公開番号(公開出願番号):特開2013-227159
出願日: 2013年08月13日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】乗場で行先階登録後に発生した状況変化を考慮して、運行効率の良いエレベーター群管理装置を得る。【解決手段】割当かご見直し手段21は、見直し期間中において登録行先階乗場呼び管理部13で管理している少なくとも一つの仮割当かご登録情報からなる見直し登録情報セット単位に割当かご見直し処理を実行する。割当かご見直し手段21は、割当かご見直し処理を終了すると、修正後の見直し登録情報セットの内容に基づき、登録行先階乗場呼び管理部13内における仮割当かご登録情報の内容を修正する。すなわち、割当かご見直し手段21は、見直し後の新たな仮割当かご登録情報の登録及び見直し前の仮割当かご登録情報の消去を併せて行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のかごからなるエレベーター群において、乗場における乗客の要望に応えて前記複数のかごから割当最終決定かごを管理するエレベーター群管理装置であって、 エレベーター乗場または当該階に設置され、乗客が行先階を登録する乗場行先階呼びの登録が可能な乗場行先階登録装置を備え、前記乗場行先階呼びの登録内容は乗車階及び前記乗客が登録した行先階の組合せを含み、 仮割当かご登録情報を格納、管理する登録行先階乗場呼び管理部と、 前記乗場行先階呼びの登録毎に、前記乗場行先階呼びの登録の登録内容に基づき、前記複数のかごから仮割当かごを決定し、前記仮割当かご登録情報を前記登録行先階乗場呼び管理部に格納する仮割当かご決定手段と、 所定の見直し期間において、前記登録行先階乗場呼び管理部から、少なくとも一つの前記仮割当かご登録情報を見直し登録情報セットとして抽出し、前記仮割当かごの乗車階到着までの待ち時間及び停止回数に関する指標の少なくともいずれか一方の割当評価指標に基づき、割当かご見直し処理を行い、前記複数のかごから新割当かごを新たに決定し、当該新割当かごを前記登録行先階乗場呼び管理部に再登録する割当かご見直し手段とをさらに備え、前記割当かご見直し手段は、到着予測時間が現在時刻から所定時間以内の場合に前記仮割当かごを割当最終決定かごとする割当最終決定かご決定処理をさらに実行し、 前記エレベーター乗場またはその近辺に設置された行先階別割当かご報知装置を用いて、前記割当最終決定かごと前記割当最終決定かごが担当する行先階の対応付け情報を表示する割当最終決定かご表示部をさらに備え、 前記所定の見直し期間は、前記行先階呼びの登録後から一律の所定時間経過までの期間を含む、 エレベーター群管理装置。
IPC (2件):
B66B 1/18 ,  B66B 3/00
FI (2件):
B66B1/18 K ,  B66B3/00 H
Fターム (9件):
3F002BA01 ,  3F002BA02 ,  3F002GB01 ,  3F303AA05 ,  3F303CA03 ,  3F303CB23 ,  3F303CB29 ,  3F303DC05 ,  3F303DC13
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る