特許
J-GLOBAL ID:201303083314277741

スイッチングレギュレータ及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-201869
公開番号(公開出願番号):特開2013-094046
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】チップサイズと消費電流の増加を招くことなく入力電圧及び出力電流が変化してもスイッチング周波数と出力電圧を一定に保つ。【解決手段】スイッチング時間制御回路3は、スイッチ素子SW1のオン時間とスイッチ素子SW2のオン時間との和に対するスイッチ素子SW1のオン時間の比を検出する。さらに、スイッチング時間制御回路3は、リセット解除タイミングから、検出された比に対応する時間期間Ton1が経過したときにスイッチ素子SW1のオン期間の終了タイミングを示すスイッチング時間制御信号TONを発生し、リセット解除タイミングから時間期間Ton1より長い所定の時間期間Ton2が経過する前にスイッチ素子SW2がオフされたことを検出したとき、リセット解除タイミングから時間期間Ton2が経過したときにリセット解除タイミングの次のリセットタイミングを表すリセット信号RSTを発生する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子を介して入力された入力電圧を所定の出力電圧に変換し、出力端子を介して出力するスイッチングレギュレータにおいて、 上記入力端子と上記出力端子との間に接続された第1のスイッチ素子と、 上記出力端子と接地との間に接続された第2のスイッチ素子と、 上記第1のスイッチ素子のオン時間と上記第2のスイッチ素子のオン時間との和に対する上記第1のスイッチ素子のオン時間の比に対応する第1の時間期間が経過したときに、上記第1のスイッチ素子のオン期間の終了タイミングを示す第1のスイッチング時間制御信号を発生して出力するスイッチング時間制御回路と、 上記出力電圧に対応するフィードバック電圧を所定の第1の基準電圧と比較し、上記フィードバック電圧が上記第1の基準電圧より小さいとき、上記第2のスイッチ素子のオン期間の終了タイミングを示す第2のスイッチング時間制御信号を発生して出力する第1のコンパレータと、 上記第1のスイッチング時間制御信号に応答して上記第1のスイッチ素子をオフして上記第2のスイッチ素子をオンし、上記第2のスイッチング時間制御信号に応答して上記第2のスイッチ素子をオフして上記第1のスイッチ素子をオンするスイッチ素子制御回路とを備え、 上記第1の時間期間と、上記第1の時間期間より長い所定の第2の時間期間とは、それぞれリセット解除タイミングを起点として開始し、 上記スイッチング時間制御回路は、上記リセット解除タイミングから上記第2の時間期間が経過したときにリセット信号を発生することを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 H
Fターム (11件):
5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AS19 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る