特許
J-GLOBAL ID:201303083398388136
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-205340
公開番号(公開出願番号):特開2013-068098
出願日: 2011年09月20日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】減速運転時の燃料カットの実行が遅延される内燃機関において、減速運転時における潤滑油の消費量を低減し、また、減速運転時におけるオイルポンプによる駆動損失を軽減して燃費性能を改善できる、制御装置を提供する。【解決手段】オイルジェットは、開弁圧を上回る供給圧で潤滑油が供給されると開弁し、潤滑油をピストンの裏側へ噴射する。ここで、減速判定に基づき、オイルジェットへの潤滑油の供給圧をオイルジェットの開弁圧を下回る目標圧に向けて制御し、少なくとも燃料カット開始までに、オイルジェットからの潤滑油の噴射を停止させ、燃料カット中は、潤滑油の噴射停止状態を維持させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
減速運転時に、燃料カット条件の成立に対して燃料カットの開始を遅らせる内燃機関において、
潤滑油の供給圧が開弁圧を超えると開弁して、潤滑油をピストンの裏側に向けて噴射するオイルジェットを含む潤滑油供給装置を制御する制御装置であって、
減速運転の開始から燃料カットの実行までの間に、前記オイルジェットへの潤滑油の供給圧を、前記オイルジェットの開弁圧を下回る圧力にまで低下させ、燃料カットの実行中に前記オイルジェットによる潤滑油の噴射を停止させる、内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F01M 1/08
, F01M 1/16
, F02D 41/12
FI (3件):
F01M1/08 B
, F01M1/16 Z
, F02D41/12 330K
Fターム (23件):
3G301HA01
, 3G301KA16
, 3G301KA26
, 3G301LB02
, 3G301LC08
, 3G301MA24
, 3G301NE21
, 3G301PA01Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G313BB02
, 3G313BB14
, 3G313BB28
, 3G313BB33
, 3G313BB35
, 3G313BD09
, 3G313CA06
, 3G313CA25
, 3G313EA02
, 3G313EA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
内燃機関の潤滑油供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-328827
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-184314
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-082764
出願人:トヨタ自動車株式会社
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