特許
J-GLOBAL ID:201303084215386071

伸縮式ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019212
公開番号(公開出願番号):特開2013-249948
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】流体の圧力が加えられることによって長手方向に自動的に伸長および横方向に自動的に膨張するホースを提供する。【解決手段】ホース10は、非伸長状態または収縮状態の長さの最大6倍まで長手方向に自動的に伸びることができる。ホース内の流体の圧力が解放されると、ホースは収縮状態に自動的に収縮する。ホースは、弾性材料から作られた内側チューブ14と、非弾性材料から作られた外側チューブ12とを備える。内側チューブは、収縮状態および伸長状態の両方において、外側チューブの内側に同心に位置する。外側チューブは、内側および外側チューブの第1の端部18、ならびに内側および外側チューブの第2の端部16においてのみ、内側チューブに固定される。外側チューブが、チューブが収縮状態と伸長状態との間を移行するときに、内側チューブに対して横方向および長手方向に動く。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の端部および第2の端部を有しており、内部が実質的に中空である可撓で細長い外側チューブと、 第1の端部および第2の端部を有しており、内部が実質的に中空であり、弾性材料で形成されている可撓で細長い内側チューブと、 前記内側および前記外側チューブの前記第1の端部に固定された第1のカプラと、 前記内側および前記外側チューブの前記第2の端部に固定された第2のカプラと を備え、 前記第1のカプラが、前記ホースを流体を通すことができるように加圧流体の供給源に結合させ、前記第2のカプラが、前記ホースを流量制限装置に結合させ、 前記流量制限装置が前記ホース内の前記第1のカプラと前記第2のカプラとの間の流体の圧力の上昇を生じさせ、該流体の圧力の上昇によって前記細長い内側チューブが前記内側チューブの長さに亘って長手方向に膨張するとともに前記内側チューブの幅を横切って横方向にも膨張することで当該ホースの長さが伸長状態に増加し、さらに、当該ホースが、前記第1のカプラと前記第2のカプラとの間の流体の圧力が低下するときに短い長さに収縮するホース。
IPC (3件):
F16L 11/12 ,  F16L 39/04 ,  F16L 11/04
FI (3件):
F16L11/12 Z ,  F16L39/04 ,  F16L11/04
Fターム (9件):
3H111AA02 ,  3H111BA11 ,  3H111BA15 ,  3H111CB04 ,  3H111CB14 ,  3H111DA26 ,  3H111DB04 ,  3H111DB11 ,  3J106AB03
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 消火栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-010440   出願人:櫻護謨株式会社
  • ホースの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323475   出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
  • シリコーン補強ホース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-272681   出願人:株式会社トヨックス
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審査官引用 (10件)
  • 消火栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-010440   出願人:櫻護謨株式会社
  • ホースの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323475   出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
  • シリコーン補強ホース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-272681   出願人:株式会社トヨックス
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