特許
J-GLOBAL ID：201303084278910323

有機化合物被覆粉体の製造方法

発明者：
實藤 憲彦

實藤 憲彦 について

, 
宮岡 彰

宮岡 彰 について


出願人/特許権者：
石原産業株式会社

石原産業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-091199
公開番号（公開出願番号）：特開2013-221031
出願日： 2012年04月12日
公開日（公表日）： 2013年10月28日
要約：
【課題】加水分解性有機化合物やその加水分解物及び/又は脱水縮合物の被覆を施した粉体であって、水素ガス発生を抑制できるとともに、優れた撥水性(親油性)を有する粉体の製造方法を提供する。【解決手段】(1)少なくとも粉体と加水分解性有機化合物を粉砕及び/又は混合する第一の工程、(2)第一の工程で得られた粉砕物及び/又は混合物を40〜200°Cの温度で、かつ、その温度の飽和蒸気圧の50〜100%の条件下で水、低級アルコールから選ばれる少なくとも一種と接触させる第二の工程、(3)第二の工程で得られた粉体を50〜200°Cの温度で、かつ、その温度の飽和蒸気圧の50%以下の水、低級アルコールから選ばれる少なくとも一種の存在下あるいはそれらの不存在下で加熱する第三の工程を含む、有機化合物被覆粉体の製造方法。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
少なくとも粉体と加水分解性有機化合物を粉砕及び/又は混合する第一の工程、 次いで、第一の工程で得られた粉砕物及び/又は混合物を40〜200°Cの温度で、かつ、その温度の飽和蒸気圧の50〜100%の条件下で水、低級アルコールから選ばれる少なくとも一種と接触させる第二の工程、 次いで、第二の工程で得られた粉体を50〜200°Cの温度で、かつ、その温度の飽和蒸気圧の50%以下の水、低級アルコールから選ばれる少なくとも一種の存在下あるいはそれらの不存在下で加熱する第三の工程を含む、有機化合物被覆粉体の製造方法。
IPC (12件)：
C09C 3/12 ,  C01G 23/047 ,  A61K 8/19 ,  A61K 8/58 ,  A61K 8/893 ,  A61K 8/89 ,  A61Q 1/02 ,  A61Q 5/00 ,  A61Q 11/00 ,  C09C 1/00 ,  C09C 3/08 ,  C09C 3/04
FI (12件)：
C09C3/12 ,  C01G23/047 ,  A61K8/19 ,  A61K8/58 ,  A61K8/893 ,  A61K8/89 ,  A61Q1/02 ,  A61Q5/00 ,  A61Q11/00 ,  C09C1/00 ,  C09C3/08 ,  C09C3/04
Fターム (42件)：
4C083AC911 ,  4C083AC931 ,  4C083AD151 ,  4C083AD162 ,  4C083BB25 ,  4C083CC11 ,  4C083CC12 ,  4C083CC22 ,  4C083CC24 ,  4C083CC31 ,  4C083CC38 ,  4C083CC39 ,  4C083DD17 ,  4C083DD27 ,  4C083DD31 ,  4C083FF01 ,  4G047CA02 ,  4G047CB09 ,  4G047CD03 ,  4J037AA01 ,  4J037AA02 ,  4J037AA04 ,  4J037AA08 ,  4J037AA09 ,  4J037AA10 ,  4J037AA12 ,  4J037AA13 ,  4J037AA14 ,  4J037AA15 ,  4J037AA16 ,  4J037AA17 ,  4J037AA22 ,  4J037AA27 ,  4J037CB05 ,  4J037CB23 ,  4J037CB26 ,  4J037CC28 ,  4J037EE28 ,  4J037EE29 ,  4J037EE47 ,  4J037FF15 ,  4J037FF23
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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