特許
J-GLOBAL ID:201303084402241931

コリオリ流量計及びそれを作動させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  小見山 泰明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248461
公開番号(公開出願番号):特開2013-050463
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】接続配管等からの外部振動がコリオリ流量計に与える影響を低減する。【解決手段】第1流管301の曲げ軸W’と、前記第1流管301と第1振動駆動システム構成要素Cを加えたものの組み合わせられた質量の中心727を対称面708に平行な第1平衡面716上にし、かつ、第2流管302の曲げ軸Wと、前記第2流管302と第2振動駆動システム構成要素Mを加えたものの組み合わせられた質量の中心714を前記対称面708に平行な第2平衡面717上に配置し、y方向の振動をなくす。【選択図】図7
請求項(抜粋):
コリオリ流量計であって、 対称面(708)の回りに逆位相で振動させるようになっている第1流管(301)及び第2流管(302)と、 前記各流管を、各流管の両端のノードを繋ぐ曲げ軸の回りに振動させるようになっている駆動システム(D)と、 前記第1流管に取り付けられた第1振動駆動システム構成要素(C)を含む第1振動構成要素(D、LPO、RPO)と、 前記第2流管に取り付けられた第2振動駆動システム構成要素(M)を含む第2振動構成要素と、を備えており、 前記第1及び第2振動駆動システム構成要素を、前記第1流管と前記第1振動駆動システム構成要素を加えたものの慣性モーメントが、前記第2流管と前記第2振動駆動システム構成要素を加えたものの慣性モーメントと実質的に等しくなるように、等価な寸法と位置を有しているコリオリ流量計であり、 前記第1流管の曲げ軸と、前記第1流管と前記第1振動駆動システム構成要素(C)を加えたものの組み合わせられた質量の中心(727)は、前記対称面(708)に平行な第1平衡面(716)上にあり、 前記第2流管の曲げ軸と、前記第2流管と前記第2振動駆動システム構成要素(M)を加えたものの組み合わせられた質量の中心(714)は、前記対称面(708)に平行な第2平衡面(717)上にあることを特徴とするコリオリ質量流量計。
IPC (1件):
G01F 1/84
FI (1件):
G01F1/84
Fターム (1件):
2F035JA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る