特許
J-GLOBAL ID:201303084471813637

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  小銭 幸恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-217789
公開番号(公開出願番号):特開2013-075095
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】炊飯時間を短縮することができ、また、炊きムラの改善されたご飯を炊くことのできる炊飯器を得る。【解決手段】制御手段5は、予熱工程において、内鍋2に入れられた米と当該米を炊飯するのに必要な必要水量の一部が予熱温度となるよう、内鍋加熱手段6を駆動するとともに、貯水容器9に入れられた必要水量の残りの水が予熱温度付近の所定温度θ1となるよう、貯水容器加熱手段11を駆動し、貯水容器9内の水が予熱温度付近の所定温度に達すると、第一給水手段12を制御して貯水容器9内の水を内鍋2内に供給する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
調理物を収納する内鍋と、 前記内鍋を着脱自在に収納可能な炊飯器本体と、 前記内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、 前記内鍋内の調理物または前記内鍋の温度を検出する調理物温度検出手段と、 予熱工程時に混入する水を貯える貯水容器と、 前記貯水容器内の水を加熱する貯水容器加熱手段と、 前記貯水容器内の水の温度を検出する貯水容器温度検出手段と、 前記貯水容器内の水を前記内鍋に供給する第一給水手段と、 前記調理物温度検出手段及び前記貯水容器温度検出手段の検出値に基づいて、前記内鍋加熱手段、前記貯水容器加熱手段、及び前記第一給水手段を駆動制御して、予熱工程、沸騰工程、及び蒸らし工程を含む炊飯工程を実行する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記予熱工程において、 前記内鍋に入れられた米と当該米を炊飯するのに必要な必要水量の一部が予熱温度となるよう、前記内鍋加熱手段を駆動するとともに、 前記貯水容器に入れられた前記必要水量の残りの水が予熱温度付近の所定温度となるよう、前記貯水容器加熱手段を駆動し、 前記貯水容器内の水が前記予熱温度付近の所定温度に達すると、前記第一給水手段を制御して前記貯水容器内の水を前記内鍋内に供給する ことを特徴とする炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (3件):
A47J27/00 109F ,  A47J27/00 103D ,  A47J27/00 103E
Fターム (12件):
4B055AA02 ,  4B055AA07 ,  4B055BA36 ,  4B055BA68 ,  4B055EA03 ,  4B055GA06 ,  4B055GB08 ,  4B055GB10 ,  4B055GC02 ,  4B055GC31 ,  4B055GD02 ,  4B055GD05
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-259847   出願人:株式会社東芝
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-273083   出願人:パナソニック株式会社
  • 特開昭62-152414
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