特許
J-GLOBAL ID:201303084500164023

電力変換制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-261280
公開番号(公開出願番号):特開2013-115961
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】全波整流回路24の出力電圧が大きいと、出力電流のピーク値が大きくなるため、平滑コンデンサ26bのリップル電流を十分に低減することができるように、平滑コンデンサ26bの静電容量を大きくする必要が生じること。【解決手段】全波整流回路24の出力電流は、平滑コンデンサ26bを備えるLC回路26を介して、昇圧チョッパ回路28に取り込まれる。昇圧チョッパ回路28は、電力変換用インダクタ28aの磁気エネルギの漸減処理および漸増処理を繰り返すことで、電力変換を行なうものである。磁気エネルギの漸減処理から漸増処理への切り替えを、全波整流回路24の出力電圧Vがゼロとなるタイミングに同期させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電力を整流する整流手段の出力端子に接続されて且つ、該出力端子の電圧を変換して出力する電力変換手段について、これを操作する操作手段を備える電力変換制御装置において、 前記電力変換手段は、スイッチング素子およびインダクタを備え、前記スイッチング素子のオン・オフ操作によって前記インダクタに蓄積されるエネルギを増減させるものであり、 前記操作手段は、前記インダクタに蓄積されるエネルギの増減周波数を、前記整流手段の出力電圧のゼロクロスタイミング間の周期の逆数に設定する設定手段を備えることを特徴とする電力変換制御装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02J 17/00
FI (3件):
H02M3/155 K ,  H02M3/155 U ,  H02J17/00 B
Fターム (12件):
5H730AA15 ,  5H730AS04 ,  5H730AS17 ,  5H730BB14 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE57 ,  5H730EE59 ,  5H730FD11 ,  5H730FD31 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-186491   出願人:三菱電機株式会社
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-110752   出願人:神鋼電機株式会社

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