特許
J-GLOBAL ID:201303085152515816

電動アシスト自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阪本 清孝 ,  田中 香樹 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171094
公開番号(公開出願番号):特開2013-209077
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】小さなペダル踏力が加わっている走行時にも回生発電が実行できるようにした電動アシスト自転車を提供する。【解決手段】ペダル13L,13Rに入力される踏力を検出するペダル踏力センサSE3と、該ペダル踏力センサSE3の出力に応じて駆動力の補助を行うモータ17とを有する電動アシスト自転車1において、モータ17を制御するモータ制御部16と電動アシスト自転車1の車体の加速度aに基づいて路面の下り勾配を推定する下り勾配推定手段80とを具備する。モータ制御部16は、下り勾配推定手段80によって路面が下り勾配であると推定されるとモータ17を発電機として機能させて回生発電を行う。下り勾配推定手段80は、加速度aが降坂回生開始閾値a1を超え、かつペダル踏力センサSE3によって検知されるペダル踏力Qがアシスト開始閾値Q1を下回っている場合に路面が下り勾配であると推定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ペダル(13L,13R)に入力される踏力を検出するペダル踏力センサ(SE3)と、該ペダル踏力センサ(37)の出力に応じて駆動力の補助を行うモータ(17)とを有する電動アシスト自転車(1)において、 前記モータ(17)を制御するモータ制御部(16)と、 前記電動アシスト自転車(1)の車体の加速度(a)に基づいて路面の下り勾配を推定する下り勾配推定手段(80)とを具備し、 前記モータ制御部(16)は、前記下り勾配推定手段(80)によって路面が下り勾配であると推定されると前記モータ(17)を発電機として機能させて回生発電を行い、 前記下り勾配推定手段(80)は、前記加速度(a)が降坂回生開始閾値(a1)を超え、かつ前記ペダル踏力センサ(SE3)によって検知されるペダル踏力(Q)がアシスト開始閾値(Q1)を下回っている場合に、路面が下り勾配であると推定することを特徴とする電動アシスト自転車。
IPC (2件):
B62M 6/45 ,  B62M 1/10
FI (2件):
B62M6/45 ,  B62M1/10 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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