特許
J-GLOBAL ID:201303085825754460
パターン位相差フィルムの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188383
公開番号(公開出願番号):特開2013-050575
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】パッシブ方式による3次元画像表示に適用するパターン位相差フィルムに関して、高い精度により簡易かつ大量に作製することができるパターン位相差フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】配向膜の作製に供するマスクにおいて、露光処理に供するスリットSを、その長手方向の端部に向かうに従って徐々に幅狭に作製する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
長尺による透明フィルム材を搬送しながら順次処理してパターン位相差フィルムを作製するパターン位相差フィルムの製造方法において、
前記透明フィルム材に、光配向材料膜を作製する光配向材料膜作製工程と、
マスクを用いた前記光配向材料膜の露光処理により、光配向の手法を適用して配向膜を作製する露光工程と、
前記配向膜の上に、右目用の透過光に対応する位相差を与える右目用の領域と、左目用の透過光に対応する位相差を与える左目用の領域とによる位相差層を作製する位相差層作製工程とを備え、
前記露光工程は、
前記透明フィルム材をロールに巻き付けて搬送しながら、前記ロールに対向して配置されたマスクを介した光の照射により露光処理を実行し、
前記マスクは、
前記光配向膜材料の露光に供するスリットであって、前記透明フィルム材の搬送方向に延長するスリットが、前記延長方向と直交する方向に繰り返し形成され、
前記スリットは、
長手方向の端部側の双方又は一方が、端部に向かうに従って徐々に幅狭に作製された
ことを特徴とするパターン位相差フィルムの製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (15件):
2H149AA02
, 2H149AA20
, 2H149AB26
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149DB06
, 2H149DB15
, 2H149FA24Y
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FC01
, 2H191LA13
, 2H191MA01
引用特許:
前のページに戻る