特許
J-GLOBAL ID:201303086200094263
ヘッダー管及びポンプ施設
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-105493
特許番号:特許第5150859号
出願日: 2012年04月13日
要約:
【課題】 ポンプ施設における部品の集約化により、ポンプ施設の小型化と、製造コスト及び据え付け工事費を図る。
【解決手段】 従来のポンプ施設においてポンプとヘッダー管に間に別部品として設置されていた、逆止弁、空気抜き弁、止水弁の機能をヘッダー管に付与し、集約することで、前記課題を解決可能で、これに伴う構造の簡略化は、メインテナンスのコスト削減に資することもできる。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 下方を向いた流入口をそれぞれ有する複数の流入路と、前記流入路の上部に連通する上方を向いた流出口を有する少なくとも1つの流出路と、前記複数の流入路の部分に設けられてなる逆止弁と、前記流入口と前記流出口の間に設けられてなる空気抜き弁と、前記複数の流入路を閉塞する機能を有する止水弁を有するヘッダー管において、前記逆止弁は、前記流入口を閉塞する形状の部材を有し、前記流入路上流側に設けられた弁座と、前記流入口の上部に設けられてなる退避路との間を移動するように、配置されてなり、前記空気抜き弁は、上部に設けられた空気抜き孔と、ヘッダー内部に連通する連通孔と、前記空気抜き孔と前記連通孔と間に配されてなる弁体収納部と、前記弁体収納部に内部に配され前記空気抜き孔と前記連通孔との聞を移動可能に配されてなる弁体を有し、前記止水弁は、前記流入口に対向する部分に設けられてなる雌ネジと、前記雌ネジに螺合する雄ネジを有する部材を有し、前記ネジの回転により、前記逆止弁を前記流入口の方向に移動させて流入口を閉塞する機能を有することを特徴とする、ヘッダー管。
IPC (2件):
F04D 13/00 ( 200 6.01)
, F04D 13/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04D 13/00 Z
, F04D 13/12 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
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給水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-264055
出願人:株式会社荏原製作所
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ポンプ及びこれに使用される基礎台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-070599
出願人:テラル株式会社
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海水給水ポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-057733
出願人:株式会社荏原製作所
審査官引用 (3件)
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給水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-264055
出願人:株式会社荏原製作所
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ポンプ及びこれに使用される基礎台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-070599
出願人:テラル株式会社
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海水給水ポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-057733
出願人:株式会社荏原製作所
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