特許
J-GLOBAL ID:201303086307213036
還元気化水銀測定装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉本 修司
, 野田 雅士
, 堤 健郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039697
公開番号(公開出願番号):特開2013-064715
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】試料を汚染することなく、試料の色の濃淡変化を短時間で高感度に検出することができる、コンパクトな還元気化水銀測定装置を提供する。【解決手段】試料前処理装置1で試料Sの前処理を行ったのちに、還元気化法により各試料中の水銀を測定する還元気化水銀測定装置であって、試料前処理装置1は、試料Sが収容された複数の試料容器10のそれぞれに少なくとも過マンガン酸カリウム溶液を含む複数の試薬を注入する試薬分注装置2と、発光素子として緑色LED71を有し、試料容器10に対して移動される反射型光センサ7とを備え、反射型光センサ7が、試料容器10の開口部の直上で、試料容器10内における試薬の過マンガン酸カリウム溶液の色の濃淡変化を非接触で検出するとともに、試料容器10を非接触で検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料前処理装置で複数の試料の前処理を行ったのちに、還元気化法により水銀ガスを発生させて、各試料中の水銀を測定する還元気化水銀測定装置であって、
前記試料前処理装置は、
試料が収容された複数の試料容器のそれぞれに少なくとも過マンガン酸カリウム溶液を含む複数の試薬を注入する試薬分注装置と、
発光素子として緑色LEDを有し、試料容器に対して移動される反射型光センサとを備え、
その反射型光センサが、試料容器の開口部の直上で、試料容器内における前記試薬の過マンガン酸カリウム溶液の色の濃淡変化を非接触で検出するとともに、試料容器を非接触で検出する還元気化水銀測定装置。
IPC (4件):
G01N 21/78
, G01N 21/31
, G01N 31/00
, G01N 31/22
FI (6件):
G01N21/78 Z
, G01N21/31 610D
, G01N31/00 T
, G01N31/00 Y
, G01N31/22 121N
, G01N31/22 122
Fターム (39件):
2G042AA01
, 2G042BC11
, 2G042DA03
, 2G042DA08
, 2G042EA05
, 2G042FA04
, 2G042FA05
, 2G042FA13
, 2G042FB02
, 2G042HA07
, 2G054AA02
, 2G054AB07
, 2G054BB05
, 2G054BB10
, 2G054BB13
, 2G054CA10
, 2G054CD03
, 2G054CE02
, 2G054EA04
, 2G054EA05
, 2G054EB14
, 2G054FA32
, 2G054FA33
, 2G054GA03
, 2G054GA08
, 2G059AA01
, 2G059BB05
, 2G059CC03
, 2G059DD01
, 2G059DD12
, 2G059DD16
, 2G059EE01
, 2G059FF11
, 2G059FF12
, 2G059GG02
, 2G059GG08
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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