特許
J-GLOBAL ID:201303086379014933

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094791
公開番号(公開出願番号):特開2012-250530
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】記録媒体で表現される画像の濃度を記録ヘッドの吐出頻度によらず安定させることが可能なインクジェット記録装置のための画像処理方法および画像処理装置を提供する。【解決手段】個々のノズルの非吐出を示すデータによってインク濃縮積算値を増大させ、吐出を示すデータによってインク濃縮積算値を減少させるように、個々のノズルの吐出の履歴に従ってインク濃縮積算値を取得する。そして、インク濃縮積算値が高いノズルで記録される画素ほど、注目画素の濃度が低くなるように注目画素の画像データを補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズルを備えた記録ヘッドと、記録媒体と、の相対走査により前記記録媒体に画像を記録するインクジェット記録装置のための画像処理方法であって、 前記記録媒体上の第1画素に対応する多値データと、前記第1画素を記録するノズルが前記第1画素を記録するときの前記ノズルのインクの濃縮度合いを示す第1パラメータと、を取得する取得工程と、 前記第1画素に対応する多値データと前記第1パラメータとに基づいて、補正された多値データを生成する第1生成工程と、 前記補正された多値データに基づいて、前記ノズルからのインクの吐出または非吐出を示す吐出データを生成する第2生成工程と、 前記第1パラメータと前記吐出データとに基づいて、前記第1画素に隣接する画素であって、前記第1画素の次に前記ノズルによって記録される第2画素を記録するときの前記ノズルのインク濃縮度合いを示す第2パラメータを生成する第3生成工程と を有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (12件):
2C056EA06 ,  2C056EB08 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC75 ,  2C056EC76 ,  2C056EC79 ,  2C056ED05 ,  2C056FA02 ,  2C056FA10 ,  2C056HA07 ,  2C056HA22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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