特許
J-GLOBAL ID:201303086735267426

医療用マニピュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090799
公開番号(公開出願番号):特開2013-215506
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】先端動作部の傾動動作時におけるエンドエフェクタの開度変化を防止又は抑制することができる医療用マニピュレータを提供する。【解決手段】医療用マニピュレータは、ハンドル側から先端動作部へ開閉動作のための駆動力を伝達する開閉駆動伝達部80を備える。開閉駆動伝達部80の一部を構成する可撓性を有するプルワイヤ70が、関節部17内を通って先端動作部内まで延在する。先端動作部のシャフト18に対する傾動支点の近傍であって、開閉駆動伝達部80(プルワイヤ70)の、先端動作部の傾動方向の両側に、開閉駆動伝達部80をガイドするガイド部82が設けられる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ハンドルと、 前記ハンドルから延出したシャフトと、 開閉動作が可能なエンドエフェクタを有し、前記シャフトに対して傾動動作が可能に連結された先端動作部と、 前記シャフトと前記先端動作部との間の関節部内に進退可能に挿通され、少なくとも前記関節部に挿通された部分が可撓性を有し、前記ハンドル側から前記先端動作部へ前記開閉動作のための駆動力を伝達する開閉駆動伝達部と、を備え、 前記先端動作部の前記シャフトに対する傾動支点の近傍であって、前記開閉駆動伝達部の、前記先端動作部の傾動方向の両側に、前記開閉駆動伝達部をガイドするガイド部が設けられる、 ことを特徴とする医療用マニピュレータ。
IPC (2件):
A61B 17/28 ,  A61B 1/00
FI (3件):
A61B17/28 310 ,  A61B1/00 334D ,  A61B1/00 300G
Fターム (8件):
4C160GG30 ,  4C160GG32 ,  4C160MM32 ,  4C160NN02 ,  4C160NN08 ,  4C161GG15 ,  4C161HH56 ,  4C161HH57
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 外科器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-616674   出願人:ブロックロジャースサージカルインコーポレイティド
  • 駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-070736   出願人:オリンパス株式会社
  • 電気的に作動する関節運動機構を含む外科器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-216940   出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド

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