特許
J-GLOBAL ID:201303086756870386
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-078767
公開番号(公開出願番号):特開2013-210005
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】 電動パワーステアリング装置において、一端側の軸受の内部隙間を大きくとることなく、駆動歯車を大きく揺動可能にすること。【解決手段】 電動パワーステアリング装置10において、一端側の軸受22Aの外輪111の軌道溝111Aが、玉113の曲率半径の110〜124%の曲率半径をもつ1つの円弧rからなり、その曲率中心aを該軌道溝111Aの幅方向中央Lに設けた1点接触の断面形状を有し、内輪112の軌道溝112Aが、玉113の曲率半径の100%をこえる曲率半径をそれぞれもつ2つの円弧r1、r2からなり、それらの曲率中心b、cを該軌道溝112Aの幅方向中央Lの両側に設けた2点接触の断面形状を有してなるもの。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
電動モータにより駆動される駆動歯車の両端をギヤハウジングに設けた軸受に枢支するとともに、駆動歯車に噛合う従動歯車を操舵軸に固定し、駆動歯車と従動歯車との噛合い部に予圧を加えるように、従動歯車の軸受を所定の予圧方向へ付勢する予圧手段を有してなり、
駆動歯車は、一端側の軸受を中心として揺動可能に支持されるとともに、他端側の軸受を予圧手段により所定の予圧方向へ付勢されてなる電動パワーステアリング装置において、
前記一端側の軸受が、玉軸受であり、
外輪の軌道溝が、玉の曲率半径の110〜124%の曲率半径をもつ1つの円弧からなり、その曲率中心を該軌道溝の幅方向中央に設けた1点接触の断面形状を有し、
内輪の軌道溝が、玉の曲率半径の100%をこえる曲率半径をそれぞれもつ2つの円弧からなり、それらの曲率中心を該軌道溝の幅方向中央の両側に設けた2点接触の断面形状を有してなることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (8件):
F16H 57/12
, F16H 1/16
, F16H 57/039
, F16H 57/021
, F16C 19/16
, F16C 25/08
, F16C 33/58
, B62D 5/04
FI (8件):
F16H57/12 Z
, F16H1/16 Z
, F16H57/02 115
, F16H57/02 102
, F16C19/16
, F16C25/08 Z
, F16C33/58
, B62D5/04
Fターム (45件):
3D333CB02
, 3D333CB13
, 3D333CC14
, 3D333CD05
, 3D333CD09
, 3D333CD13
, 3D333CD16
, 3D333CD17
, 3D333CD21
, 3D333CD37
, 3D333CE03
, 3D333CE10
, 3D333CE12
, 3D333CE16
, 3J009DA04
, 3J009DA11
, 3J009EA06
, 3J009EA19
, 3J009EA23
, 3J009EA37
, 3J009EB23
, 3J009EC06
, 3J009FA08
, 3J012AB04
, 3J012CB04
, 3J012EB14
, 3J012FB10
, 3J012HB02
, 3J063AA01
, 3J063AB03
, 3J063AC01
, 3J063AC20
, 3J063BA04
, 3J063CA10
, 3J063CB13
, 3J063CD42
, 3J701AA02
, 3J701AA42
, 3J701AA54
, 3J701AA63
, 3J701BA53
, 3J701BA55
, 3J701FA01
, 3J701FA44
, 3J701GA11
引用特許:
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