特許
J-GLOBAL ID:201303086965828524
画像形成装置、画像形成装置の制御方法、画像形成装置の制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武 顕次郎
, 橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272584
公開番号(公開出願番号):特開2013-123822
出願日: 2011年12月13日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】インクジェットプリンタの画像形成動作中にカバーが開放されて印刷動作を中断した後に、カバーが閉じられて印刷動作を再開する場合において、簡易な構成でインクヘッドのノズル形成面の損傷を軽減させると共に紙詰まりの発生回数を減少させること。【解決手段】厚い用紙に対する印刷動作の途中でカバーが開放されて印刷動作を中断した後に、カバーが閉じられて印刷動作を再開する際に、キャリッジを降下状態のままキャッピング位置からキャリッジ上昇位置へ移動させるときの移動速度を印刷動作中の移動速度よりも低くする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の方向に移動しながらインクジェット記録ヘッドから用紙に対してインクを吐出することにより画像形成を行うキャリッジと、
前記キャリッジを前記用紙が搬送される副走査方向と直行する主走査方向に移動させるキャリッジ主走査移動部と、
前記キャリッジの移動範囲の一端側に配置され、前記インクジェット記録ヘッドにおいてインクを吐出するノズルを覆うキャッピング部と、
前記キャリッジの移動範囲の一端側であって前記キャッピング部と同じ側で前記キャリッジを前記用紙の紙面に近づく方向に移動させるためのキャリッジ降下機構と、
前記キャリッジの移動範囲の一端側であって前記キャッピング部の反対側で前記キャリッジを前記用紙の紙面から遠ざかる方向に移動させるためのキャリッジ上昇機構と、
前記キャリッジの主走査方向の移動を制御するキャリッジ主走査移動制御部と、
を備える画像形成装置であって、
前記キャリッジ主走査移動制御部は、前記画像形成が中断された後に前記中断された画像形成を再開する際に、前記キャッピング部が前記ノズルを覆う位置から前記キャリッジ上昇機構が前記キャリッジを移動させる位置まで前記キャリッジを前記画像形成中の移動速度よりも低速で移動させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/01
, B41J 19/18
, B41J 29/38
, B41J 2/165
FI (4件):
B41J3/04 101Z
, B41J19/18 L
, B41J29/38 Z
, B41J3/04 102N
Fターム (18件):
2C056EA20
, 2C056EB03
, 2C056EB11
, 2C056EB39
, 2C056EB44
, 2C056EC11
, 2C056EC22
, 2C056EC31
, 2C056EC67
, 2C056FA10
, 2C056HA12
, 2C061HJ05
, 2C061HV10
, 2C061HV44
, 2C061HV53
, 2C480CA11
, 2C480CB02
, 2C480DA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-121585
出願人:ブラザー工業株式会社
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特開平2-052781
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特開昭59-124881
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液滴吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-002038
出願人:ブラザー工業株式会社
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印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-335962
出願人:キヤノン株式会社
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