特許
J-GLOBAL ID:201303087230772432
甘味増強剤、甘味増強剤を含む組成物、及びそれらの使用方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 潤三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-546256
公開番号(公開出願番号):特表2013-515492
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
本発明は、少なくとも1種の甘味料及び少なくとも1種の甘味増強剤を包含する甘味料組成物であって、該少なくとも1種の甘味増強剤は、テルペン(セスキテルペン、ジテルペン、トリテルペンなど)、フラボノイド、アミノ酸、タンパク質、ポリオール、他の公知の天然甘味料(シンナムアルデヒド、セリゲアイン、ヘマトキシリンなど)、セコダンマラングリコシド、及びこれらの類似体から選ばれ、該少なくとも1種の甘味増強剤は、該組成物中に、該少なくとも1種の甘味増強剤の甘味を感ずる閾値となる量又はそれより少ない量で存在し、該少なくとも1種の甘味料と該少なくとも1種の甘味増強剤とは互いに異なる物質であることを特徴とする組成物を開示する。本発明はまた、少なくとも1種の甘味料と少なくとも1種の甘味増強剤とを組み合わせて用いることを含む、組成物の甘味を増強するための方法であって、該少なくとも1種の甘味増強剤は、テルペン(セスキテルペン、ジテルペン、トリテルペンなど)、フラボノイド、アミノ酸、タンパク質、ポリオール、他の公知の天然甘味料(シンナムアルデヒド、セリゲアイン、ヘマトキシリンなど)、セコダンマラングリコシド、及びこれらの類似体から選ばれ、該少なくとも1種の甘味増強剤は、該組成物中に、該少なくとも1種の甘味増強剤の甘味を感ずる閾値となる量又はそれより少ない量で存在するように用いられ、該少なくとも1種の甘味料と該少なくとも1種の甘味増強剤とは互いに異なる物質であることを特徴とする方法を開示する。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の甘味料及び少なくとも1種の甘味増強剤を包含する甘味料組成物であって、該少なくとも1種の甘味増強剤は、テルペン、フラボノイド、アミノ酸、タンパク質、ポリオール、他の公知の天然甘味料、セコダンマラングリコシド、及びこれらの類似体から選ばれ、該少なくとも1種の甘味増強剤は、該組成物中に、該少なくとも1種の甘味増強剤の甘味を感ずる閾値となる量又はそれより少ない量で存在し、該少なくとも1種の甘味料と該少なくとも1種の甘味増強剤とは互いに異なる物質であることを特徴とする組成物。
IPC (4件):
A23L 1/22
, A23L 2/60
, A23L 2/00
, A23L 2/02
FI (7件):
A23L1/22 E
, A23L1/22 Z
, A23L1/22 101A
, A23L1/22 101Z
, A23L2/00 C
, A23L2/00 T
, A23L2/02 B
Fターム (24件):
4B017LC02
, 4B017LG02
, 4B017LK06
, 4B017LK11
, 4B017LK14
, 4B017LK15
, 4B017LL02
, 4B017LP01
, 4B047LB08
, 4B047LB09
, 4B047LF07
, 4B047LG01
, 4B047LG05
, 4B047LG06
, 4B047LG09
, 4B047LG15
, 4B047LG18
, 4B047LG21
, 4B047LG22
, 4B047LG23
, 4B047LG24
, 4B047LG25
, 4B047LG37
, 4B047LP01
引用特許: