特許
J-GLOBAL ID:201303087246732465
鞍乗型車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 住吉 勝彦
, 瀧澤 匡則
, 野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021307
公開番号(公開出願番号):特開2013-159185
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】本発明は、シリンダヘッドカバーから放射される熱を好適に遮熱できる技術を提供することを課題とする。【解決手段】自動二輪車10に、ヘッドパイプ12から車両後方へ延びているメインフレーム13L、13Rと、メインフレーム13L、13Rの下方に設けられるクランクケース52及びクランクケース52から上方に延びているシリンダ部53を有するエンジン30と、このエンジン30の上方に設けられる燃料タンク31とが備えられている。エンジン30のシリンダ部53と燃料タンク31の間に、シリンダ部53が放射する熱が燃料タンク31に到達しないように遮熱する遮熱板86が配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステアリングシャフト(11)を回動自在に支持するヘッドパイプ(12)と、このヘッドパイプ(12)から車両後方へ延びているメインフレーム(13L、13R)と、このメインフレーム(13L、13R)の下方に設けられクランクケース(52)及びこのクランクケース(52)から上方に延びているシリンダ部(53)を有するエンジンと、このエンジンの上方に燃料タンク(31)とを備えた鞍乗型車両において、
前記シリンダ部(53)の前部に吸気ポート(81)を備え、前記シリンダ部(53)の後部に排気ポート(82)を備え、
前記シリンダ部(53)と前記燃料タンク(31)の間に、前記シリンダ部(53)が放射する熱が前記燃料タンク(31)に到達しないように遮熱する遮熱板(86)が配置されていることを特徴とする鞍乗型車両。
IPC (2件):
FI (3件):
B62M7/02 Y
, B62M7/02 J
, B62J37/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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自動二輪車の車体冷却構造および自動二輪車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-253512
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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特開平2-197484
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鞍乗型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-101482
出願人:本田技研工業株式会社
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