特許
J-GLOBAL ID:201303087271922643

光ビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-199247
公開番号(公開出願番号):特開2013-061454
出願日: 2011年09月13日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】電気光学素子から出力される偏向された光ビームのビーム形状の歪を抑制して、良好な強度分布を有する光ビームを出力することができる光ビーム走査装置を提供する。【解決手段】レーザ光発生源3から出力される走査ビームaの波長よりも短い波長のポンプ光bを電気光学結晶基板8内に入射させるポンプ光光源4を設け、レーザ光発生源3から走査ビームaを出力させる際に、ポンプ光光源4から出力されたポンプ光bを、電気光学結晶基板8内の走査ビームaが伝播する領域に入射させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定波長の光ビームを出射する光ビーム光源と、電気光学材料からなる電気光学結晶基板の両側に電極が配置された電気光学素子とを備え、 前記各電極間に印加される電圧に応じて前記電気光学結晶基板に形成された屈折率変調領域の屈折率を変化させることにより、前記光ビーム光源から前記電気光学結晶基板に前記光ビームを入射させ、該電気光学結晶基板内を伝播する光ビームに対して所望の偏向角を与えて出射端面から外部へ出力する光ビーム走査装置において、 前記光ビームの波長よりも短い波長のポンプ光を前記電気光学結晶基板内に入射させるポンプ光光源を設け、 前記ポンプ光光源から出射された前記ポンプ光を、前記電気光学結晶基板内の前記光ビームが伝播する領域に入射させることを特徴とする光ビーム走査装置。
IPC (1件):
G02F 1/29
FI (1件):
G02F1/29
Fターム (11件):
2K002AA04 ,  2K002AA06 ,  2K002AB06 ,  2K002BA06 ,  2K002CA03 ,  2K002DA01 ,  2K002EA30 ,  2K002EB05 ,  2K002EB09 ,  2K002GA10 ,  2K002HA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気光学素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-195426   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭60-120318
  • 短波長光発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034369   出願人:松下電器産業株式会社

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