特許
J-GLOBAL ID:201303087415760015

液体微細化装置とそれを用いたサウナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-193559
公開番号(公開出願番号):特開2012-250015
出願日: 2011年09月06日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】本発明は、液体微細化装置に関するもので、タンク内に貯めた液体を循環させるためのポンプ等の動力を使用せずタンク内に貯めた液体を循環させ、簡単な構成で複数の回転する円板の上面に液体を供給することを目的とする。【解決手段】液体微細化手段9は、上方および下方に開口部を有する筒状の経路12と、筒状の経路12内に設けた回転手段13と、筒状の経路12の下部に貯水部26を有し、回転手段13は、上下方向に向けて配置した回転軸19と、回転軸19に固定されるとともに貯水部26から水を吸上げる揚水管22と、この外面の回転軸19の軸方向に所定間隔で固定された複数の回転板20a〜20cを設け、熱交換器7を貯水部26の直下近傍まで伸長させて設けた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸込口と排気口を有する本体ケースと、 この本体ケース内の前記吸込口と前記排気口を結ぶ風路に設けた加熱手段および送風手段と、 この送風手段と前記排気口間の風路内に設けた液体微細化手段とを備え、 前記液体微細化手段は、 垂直方向に配置され、上方開口部および下方開口部を有する筒状の経路と、 この筒状の経路内に設けた回転手段と、 この回転手段に液体を供給する液体供給手段と、 前記筒状の経路の下部に設けた貯水部とを有し、 前記回転手段は、 上下方向に向けて配置した回転軸と、 この回転軸を回転させる回転モータと、 前記回転軸に固定されるとともに前記貯水部から水を吸上げる揚水管と、 この揚水管の外面の、前記回転軸の軸方向に所定間隔で固定された複数の回転板とを有し、 前記液体供給手段は、 液体を移送し、前記上方の回転板に液体を供給する給水管と、 この給水管途中に配した給水弁を有し、 前記加熱手段を、前記液体微細化手段の貯水部の直下近傍まで伸長させて設けたことを特徴とする液体微細化装置。
IPC (1件):
A61H 33/10
FI (1件):
A61H33/10 A
Fターム (4件):
4C094AA01 ,  4C094DD09 ,  4C094EE03 ,  4C094EE34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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