特許
J-GLOBAL ID:201303087852301771

電池ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 上羽 秀敏 ,  松山 隆夫 ,  坂根 剛 ,  竹添 忠 ,  鈴木 一晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001592
公開番号(公開出願番号):特開2013-143193
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】扁平形電池と基板とが端子によって電気的に接続された電池ユニットにおいて、該端子に対して基板を容易に位置決め可能な構成を得る。【解決手段】電池ユニット(1)は、正極缶及び負極缶を有する扁平形電池(2)と、負極缶の平面部(21)上に配置されるスペーサ(71)と、スペーサ(71)上に配置される回路基板(61)と、一部がスペーサ(71)と回路基板(61)との間に位置し、扁平形電池(2)と回路基板(61)とを電気的に接続する電池側負極端子(81)とを備える。スペーサ(71)には、該スペーサ(71)に対して回路基板(61)の位置決めを行うための突起部(72)を設ける。回路基板(61)には、突起部(72)に対応して該突起部(72)が挿入可能な穴部(61b)を形成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
有底筒状の外装缶と該外装缶の開口側を覆う有底筒状の封口缶とを有し、該外装缶の側壁の開口部側が該封口缶の側壁の外周上に位置するように該外装缶と該封口缶とを組み合わせてなる扁平形電池と、 前記外装缶の平面部上または前記封口缶の平面部上に配置されるスペーサと、 前記スペーサ上に配置される基板と、 一部が前記スペーサと前記基板との間に位置し、前記扁平形電池と前記基板とを電気的に接続する端子とを備え、 前記スペーサまたは前記基板には、該スペーサに対して該基板の位置決めを行うための突起部が設けられていて、 前記スペーサ及び前記基板のうち前記突起部に対向して配置される部材には、該突起部に対応して該突起部が挿入可能な穴部が形成されている、電池ユニット。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/30
FI (3件):
H01M2/10 P ,  H01M2/10 B ,  H01M2/30 A
Fターム (7件):
5H040AA03 ,  5H040AS11 ,  5H040AT03 ,  5H040DD08 ,  5H043AA19 ,  5H043CA07 ,  5H043DA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電池ホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-155725   出願人:協伸工業株式会社
  • 電池ホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-148549   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • 端子板付き電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-184922   出願人:日立マクセル株式会社

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