特許
J-GLOBAL ID:201303088166451542

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-159292
公開番号(公開出願番号):特開2013-025045
出願日: 2011年07月20日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】定着不良を抑制することができる定着装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】印刷ジョブ信号を受信したら、定着ベルト43を回転させ、不揮発性メモリ401から過去一時間以内のヒータ点灯時間Thを読み出す。ヒータ点灯時間Thが、30分を越える場合は、サーミスタ48で検知した定着ベルトの表面温度が所定の温度に達した段階で、印刷ジョブをスタートさせる。一方、ヒータの点灯時間Thが30分以下のときは、所定時間(30-Th分)、定着ベルト43を回転させるプレ回転動作を実行してから、印刷ジョブをスタートする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
無端移動する無端状のベルト部材と、 上記ベルト部材のループ外側で回転しながら、上記ベルト部材のおもて面に当接して定着ニップを形成するニップ形成回転部材と、 上記ベルト部材のループ内側における上記定着ニップの裏側で、上記ベルト部材を自らの周面に掛け回して回転するニップ裏側回転部材と、 上記ベルト部材を、上記ニップ裏側回転部材に対する掛け回し位置とは異なる位置で加熱する加熱手段とを有し、 上記定着ニップ内に挟み込んだ記録シートを上記定着ニップ内で加熱及び加圧して上記記録シートに対してトナー像の定着処理を施す定着装置において、 上記加熱手段の作動履歴を記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された上記加熱手段の作動履歴に基づいて、上記定着ニップに上記記録シートを通紙させる前に上記ニップ裏側回転部材を昇温させるウォーミングアップ動作を行うよう制御する制御手段とを設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 555
Fターム (18件):
2H033AA02 ,  2H033AA20 ,  2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA31 ,  2H033BB06 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB30 ,  2H033BE03 ,  2H033CA03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA20 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA45
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-373987   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平4-251266
  • 定着装置、これを備えた画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-323436   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-373987   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平4-251266
  • 定着装置、これを備えた画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-323436   出願人:株式会社リコー
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