特許
J-GLOBAL ID:200903022068374463
定着装置、これを備えた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323436
公開番号(公開出願番号):特開2006-221139
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】印刷状態、画像形成装置の電源投入時間、及びプレ回転時間まで考慮して、温度落ち込みを確実に検出し、ヒータを早く点灯することができ、また、設定温度の温度しきい値を高く設定しても次の印刷への影響を少なくすることができ、さらに、温度検出プレ回転方式と、定秒プレ回転方式とを選択することができる定着装置、これを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】定着装置1において、印刷開始時には、定着装置1が回転を開始すると同時に通常よりも加熱ヒータ5、7の点灯制御として、設定温度の温度しきい値を高くする制御を行い、ベルト1周分以上の時間、かつ、連続印刷時の2枚目の用紙がニップ部に進入するよりも早く、その制御を終了し、通常の温度しきい値に戻す制御がなされる。また、定着装置1は、温度検出プレ回転方式と、定秒プレ回転方式とを選択することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
定着補助部材と、加熱部材と、前記定着補助部材と前記加熱部材間に張架された定着部材と、前記定着部材を介して前記定着補助部材に対向して設けられ、ニップ部を形成する加圧部材と、前記加熱部材の内部にヒータとを備えた定着装置において、
前記定着部材の表面温度又は前記加熱部材の表面温度を検知する手段を有し、
印刷開始時には、前記定着装置が回転を開始すると同時に通常よりも前記ヒータの点灯制御として、設定温度の温度しきい値を高くする制御を行い、ベルト1周分以上の時間、かつ、連続印刷時の2枚目の用紙が前記ニップ部に進入するよりも早く、その制御を終了し、通常の温度しきい値に戻す制御がなされる
ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2H033AA03
, 2H033AA18
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA32
, 2H033BB00
, 2H033CA01
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (9件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-155388
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-351514
出願人:株式会社リコー
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定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-400081
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)