特許

J-GLOBAL ID：201303088900110548

金属フレークの製造方法

発明者： ジョセフィー,カール ,  レットカー,ジェイムズ ピー. ,  エンロー,ハワード エイチ.
出願人/特許権者： アベリー・デニソン・コーポレイション
代理人 (6件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  小林 良博 ,  田崎 豪治
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-578498
特許番号：特許第4704566号
出願日： 1999年10月22日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 堆積面を有する真空蒸着チャンバを用意すること; 真空蒸着チャンバに、はく離被覆源および金属蒸着源をそれぞれ堆積面に向けて供給すること; はく離被覆源からの蒸発重合体はく離被覆層、および金属蒸着源からの金属蒸着層の交互層を真空下で堆積面上に堆積させて、対応して間に入るはく離被覆層上に堆積され、それにより隔てられる金属の多層蒸着層を順々に積層すること; はく離被覆層は熱可塑性有機溶媒可溶性重合体物質を含み、その重合体物質は真空下で蒸発され、連続したバリア層および支持表面を形成し、その上に各金属層が形成され、蒸着された熱可塑性重合体はく離被覆層は有機溶媒に溶解性であること; 金属層は400Åより小さい膜厚に堆積された蒸着金属を含み;ならびに 蒸着チャンバから多層蒸着層を除去し、そしてはく離被覆層を溶解して本質的にはく離被覆物質を含有しない単層金属フレークを生成する有機溶媒で処理してその多層蒸着層を金属フレークに分離すること; を含む、金属フレークの製造方法。

IPC (5件)：

B22F 9/04 ( 200 6.01) ,  C09C 1/62 ( 200 6.01) ,  C09C 3/06 ( 200 6.01) ,  C09C 3/10 ( 200 6.01) ,  C23C 14/00 ( 200 6.01)

FI (5件)：

B22F 9/04 Z ,  C09C 1/62 ,  C09C 3/06 ,  C09C 3/10 ,  C23C 14/00 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-230701
  
• 多層膜の形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-289881   出願人：日本真空技術株式会社
• 複合薄膜とその製造方法及び製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-081768   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平1-230701