特許
J-GLOBAL ID:201303089142224568

液滴吐出ヘッド、インクカートリッジおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021828
公開番号(公開出願番号):特開2013-158991
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】圧電素子の周囲に形成される空間の圧力変化を抑制する。【解決手段】インクを吐出する複数のノズル2が設けられたノズルプレート1と、該ノズルプレート1と接合され、流路基板隔壁16により区切られた複数の個別液室11が設けられた流路基板10と、個別液室11内の液体を加圧する圧力を発生するための圧電素子24と、個別液室11の少なくとも一部の壁面を形成する振動板13と、流路基板10のノズルプレート1とは反対側に接合され、シリコンからなる保持基板40と、を備えた液滴吐出ヘッド100において、保持基板40は、流路基板10側の圧電素子24に対向する位置に、該保持基板40と流路基板10とで囲まれる保持基板凹部41を有し、該保持基板凹部41は、保持基板40に設けられた第一溝部44を介して大気と連通している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数のノズルが設けられたノズルプレートと、 該ノズルプレートと接合され、隔壁により区切られた複数の液室が設けられた流路基板と、 前記液室内の液体を加圧する圧力を発生するための駆動手段と、 前記液室の少なくとも一部の壁面を形成する振動板と、 前記流路基板の前記ノズルプレートとは反対側に接合され、シリコンからなる保持基板と、を備えた液滴吐出ヘッドにおいて、 前記保持基板は、前記流路基板側の前記駆動手段に対向する位置に、該保持基板と前記流路基板とで囲まれる空間部を有し、 該空間部は、前記保持基板に設けられた溝部を介して大気と連通していることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045 ,  B05C 5/00
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B05C5/00 101
Fターム (6件):
2C057AG99 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  4F041AA02 ,  4F041AB01 ,  4F041BA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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