特許
J-GLOBAL ID:201303089209443006

エネルギー収穫のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高岡 亮一 ,  小田 直
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-532638
公開番号(公開出願番号):特表2013-507894
出願日: 2010年10月08日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
装置(100)は、振動および/またはひずみからエネルギーを収穫し、容量(102a、102b)および圧電素子(105)の両方を利用する。その動作原理は、面外容量収穫機であり、そこで、容量素子のバイアス電圧が圧電素子(105)で生成される。当該装置は、コンデンサ板(102a、102b)の間の誘電体薄膜(104)を利用し、収穫エネルギーを最大化し、短絡が防止されるように半接触モードにおける収穫機の動作を可能にする。例えば、車輪などに利用される場合、コンデンサは、車輪のあらゆる打撃またはあらゆる回転で開閉され、そのため収穫機の機械的共振周波数から独立している。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
振動、ひずみ、回転および/または打撃からのエネルギー収穫のための装置(100)であって、前記装置は、 -本質的に互いに平行に配置される2つの蓄電板(102a、102b)を備え、前記板のうちの少なくとも1つ(102a)が他のコンデンサ板(102b)と本質的に垂直方向に振動、ひずみ、回転および/または打撃に起因する運動をするように適合され、それにより、前記板の間に可変隙間(103)を形成し、前記板の間の電気容量を変えて電源出力部に電力を生成するコンデンサ収穫モジュールと、 -前記コンデンサ板(102a、102b)の間に配置される誘電体薄膜(104)と、 -振動および/またはひずみから前記コンデンサ収穫モジュールへバイアス電圧を生成するように適合される圧電素子(105)と、 を備えることを特徴とする、装置。
IPC (1件):
H02N 1/08
FI (1件):
H02N1/08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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