特許
J-GLOBAL ID:201303089628264499

被覆資材の巻取展開装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108177
公開番号(公開出願番号):特開2013-233118
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】 本発明は、例えば茶畝に被せた寒冷紗等の被覆資材を巻き取るにあたり、被覆資材をスムーズに巻き取るための補助員を要することなく、能率的に且つ綺麗に巻き取ることができる新規な巻取展開装置の開発を課題とする。【解決手段】 本発明の巻取展開装置1は、被覆資材Sを巻き取るための巻取軸34と、被覆対象T上から被覆資材Sを剥がすとともに、剥がした被覆資材Sを巻取軸34に向けて案内する複数のガイド体35とを支持する巻取繰出機枠31を具えて成るものであり、またガイド体35のうち巻取進行方向の先端側に設けられる先端ガイド体35Fは、少なくとも巻取作業時においては、被覆対象T上に展開している被覆資材Sをすくい上げ状態に受けるように設けられることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
茶畝等の被覆対象に添って移動しながら、被覆対象を展開状態で覆っていた被覆資材を巻き取る一方、被覆資材の巻取状態からこれを被覆対象上に繰り出して展開する作業を行う装置において、 この装置は、 被覆資材を巻き取るための巻取軸と、 被覆対象上から被覆資材を剥がすとともに、剥がした被覆資材を巻取軸に向けて案内する複数のガイド体とを支持する巻取繰出機枠を具えて成るものであり、 また前記ガイド体のうち巻取進行方向の先端側に設けられる先端ガイド体は、少なくとも巻取作業時においては、被覆対象上に展開している被覆資材をすくい上げ状態に受けるように設けられることを特徴とする、被覆資材の巻取展開装置。
IPC (2件):
A01G 13/00 ,  A01G 13/02
FI (2件):
A01G13/00 302B ,  A01G13/02 L
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • マルチフィルムの巻取回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-337718   出願人:みのる産業株式会社
  • 支柱の引抜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-042885   出願人:鹿児島県, 株式会社クボタ
  • 乗用型茶園管理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-279807   出願人:株式会社寺田製作所
全件表示

前のページに戻る