特許
J-GLOBAL ID:201303089813886951

流動層装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-268134
公開番号(公開出願番号):特開2013-075293
出願日: 2012年12月07日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】通常の流動層処理では処理できない付着・凝集性の高い粉粒体粒子(難流動性の粉粒体粒子)を効果的に処理する。【解決手段】流動層装置は、底部に通気部1aを有する流動層容器1と、流動層容器1の下部に設けられた給気室2と、給気室2に接続された給気経路3と、給気経路3に介装された脈動波発生装置4と、流動層容器1の上部に接続された排気経路5と、排気経路5に接続されたブロアー6と、脈動波発生装置4と排気経路7とを接続するバイパス経路7とを備えている。ブロアー6及び脈動波発生装置4が作動すると、上流側給気経路3a、脈動波発生装置4、及び下流側給気経路3bを介して給気室2に気体脈動波が供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底部に通気部を有する流動層容器と、該流動層容器の下部に設けられた給気室と、該給気室に接続された給気経路と、該給気経路に介装された脈動波発生手段と、前記流動層容器に接続された排気経路と、該排気経路に接続された気体吸引手段と、前記脈動波発生手段と前記排気経路とを接続するバイパス経路とを備え、 前記脈動波発生手段は、該脈動波発生手段より上流側の前記給気経路を、下流側の前記給気経路にのみ連通させる状態と前記バイパス経路にのみ連通させる状態とに漸次に変化するように作動し、 前記気体吸引手段と前記脈動波発生手段の作動により、上流側の前記給気経路、前記脈動波発生手段、及び下流側の前記給気経路を介して前記給気室に気体脈動波が供給されると共に、前記給気室に供給される前記気体脈動波の風速変化に応じて、上流側の前記給気経路から気体の一部又は全部が前記脈動波発生手段を介して前記バイパス経路に流れることを特徴とする流動層装置。
IPC (2件):
B01J 2/16 ,  B01J 2/00
FI (2件):
B01J2/16 ,  B01J2/00 B
Fターム (14件):
4B035LC16 ,  4B035LE01 ,  4B035LE07 ,  4B035LT20 ,  4G004AA02 ,  4G004BA02 ,  4G070AA01 ,  4G070AB06 ,  4G070BB32 ,  4G070CA06 ,  4G070CA24 ,  4G070CB10 ,  4G070CC06 ,  4G070DA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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