特許
J-GLOBAL ID:201303090157176746

コンバインドサイクル発電所を運転する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-279250
公開番号(公開出願番号):特開2013-133825
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】ガスタービン設備が運転しながら、コンバインドプロセスの前又はコンバインドプロセスの開始中に、冷却空気の冷却中に生じる排熱を効果的に利用する。【解決手段】少なくとも前記ガスタービン設備11が運転しながら、前記水蒸気サイクル21の開始の前又はその間に、前記少なくとも1つの冷却器18,19において発生された蒸気に含まれる排熱が、前記コンバインドサイクル発電所10内の適切な位置における設備を予熱するために効果的に利用される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンバインドサイクル発電所(10)を運転する方法であって、前記コンバインドサイクル発電所(10)は、ガスタービン設備(11)と、排熱蒸気発生器(24)によって前記ガスタービン設備(11)に接続されかつ少なくとも1つの蒸気タービン(23)を有する水蒸気サイクル(21)とを有し、前記ガスタービン設備(11)は、圧縮機(13)と、燃焼室(14)と、タービン(16)とを有し、該タービン(16)を冷却するために、前記圧縮機(13)において圧縮された空気は、取り出され、水が通流しこれにより蒸気を発生する少なくとも1つの冷却器(18,19)において冷却され、前記タービン(16)に導入される、方法であって、 少なくとも前記ガスタービン設備(11)が作動しながら、前記水蒸気サイクル(21)の開始の前又は間に、前記少なくとも1つの冷却器(18,19)において発生された蒸気に含まれる排熱を有効に使用して、前記コンバインドサイクル発電所(10)内の適切な位置における設備を予熱することを特徴とする、コンバインドサイクル発電所(10)を運転する方法。
IPC (2件):
F02C 6/18 ,  F01K 23/10
FI (2件):
F02C6/18 Z ,  F01K23/10 T
Fターム (3件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BC07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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