特許
J-GLOBAL ID:200903036677154896
コンバインドサイクル発電プラントを運転する方法及びこの方法を実施するコンバインドサイクル発電プラント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江崎 光史
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-225440
公開番号(公開出願番号):特開2009-062985
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】ガスタービンの容量を低下させることなしにガスタービンサイクルだけをエネルギー生成に使用する第1運転モードとガスタービンサイクル及び水/蒸気サイクルを使用する第2運転モードとの間で切り替えられること。【解決手段】1つの圧縮機12及び1つのタービン13を有する1つのガスタービン11,水/蒸気サイクル内で蒸気を発生させるために前記ガスタービン11に後続接続された1つの廃熱回収ボイラ17及び少なくとも1つの貫流式冷却器を備える。サイクル切り替え時にはガスタービン排気流路は廃熱ボイラ17と副煙突16のどちらかに向かう流路切り替えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンバインドサイクル発電プラント(10)を運転する方法にあって、このコンバインドサイクル発電プラント(10)は、1つの圧縮機(12)及び1つのタービン(13)を有する1つのガスタービン(11),水/蒸気サイクル内で蒸気を発生させるために前記ガスタービン(11)に後続接続された1つの廃熱回収ボイラ(17)及び少なくとも1つの貫流式冷却器(21)を備え、圧縮機(12)内で圧縮されて前記ガスタービン(11)を冷却する圧縮空気が、前記貫流式冷却器(21)を貫流し、廃熱回収ボイラ(17)から供給された給水(24)が、冷却されて蒸気に変化し、そして前記廃熱回収ボイラ(17)に対して流入する方法において、
前記コンバインドサイクル発電プラント(10)が、運転を柔軟にするために前記ガスタービン(11)の容量を低下させることなしにガスタービンサイクルだけをエネルギー生成に使用する第1運転モード(シングルサイクル運転)とガスタービンサイクル及び水/蒸気サイクルを使用する第2運転モード(コンバインドサイクル運転)との間で切り替えられることを特徴とする方法。
IPC (7件):
F01K 23/10
, F02C 6/18
, F22B 1/18
, F23L 17/00
, F02C 3/30
, F02C 7/18
, F02C 7/143
FI (11件):
F01K23/10 D
, F02C6/18 A
, F22B1/18 E
, F23L17/00 601E
, F23L17/00 601G
, F02C3/30 C
, F01K23/10 T
, F01K23/10 U
, F01K23/10 W
, F02C7/18 D
, F02C7/143
Fターム (7件):
3G081BA02
, 3G081BA11
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 3G081BD03
, 3G081DA01
, 3G081DA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ヨーロッパ特許出願公開第1 219 801号明細書
審査官引用 (7件)
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