特許
J-GLOBAL ID:201303090200313221

開閉システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277714
公開番号(公開出願番号):特開2003-082932
特許番号:特許第4731070号
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定の動作限界情報によって指定される動作限界位置を限度として、所定の軌道上で開閉体を移動することで開閉動作を行う開閉システムにおいて、当該開閉システムの内部の処理として、前記開閉体の軌道上の位置を示す内部位置信号を発生する内部位置生成手段と、前記軌道上の特定位置と、この特定位置に対応する内部位置信号とが整合するように調整する調整処理を実行し、前記動作限界位置間の相対的な距離と当該調整処理の結果を用いて、前記特定位置以外の軌道上の位置についても調整処理を行う集約調整手段を備え、 停電等により再設定が必要になった場合には、記憶処理装置が再開され、当該記憶処理装置に、有効な上下限リミット位置データが記憶されているか否かを判断する手段と、 前記上下限リミット位置データが記憶されている場合に、手作業によるシャッターの開閉が行われたか否かが検査される手段と、 前記手作業によるシャッターの開閉が行われた場合又は前記上下限リミット位置データが記憶されていない場合であって、押し切り動作モードで、前記記憶処理装置内のシャッターの位置と実際のシャッターの位置との間に不整合が発生した場合に、その不整合を調整する調整手順を実行する手段と、 前記手作業によるシャッターの開閉が行われなかった場合又は前記不整合を調整した上下限リミット位置データが記憶された場合に通常動作モードにする手段とを備え、 前記不整合を調整する調整手順が、 上限リミット位置データを消去して押し切り動作モードにする処理と、 当該押し切りモードで前記シャッターの下端部が手動により上限位置と認める位置まで移動されることでそれに応じて上限リミット位置データを変更する処理と、 確定操作が行われることにより前記上限リミット位置データを再設定する処理と、 再設定された上限リミット位置データを基に下限リミット位置データを自動的に再設定する処理とを備えたことを特徴とする開閉システム。
IPC (4件):
E05F 15/20 ( 200 6.01) ,  E06B 9/82 ( 200 6.01) ,  E06B 9/88 ( 200 6.01) ,  H04Q 9/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
E05F 15/20 ,  E06B 9/82 H ,  E06B 9/88 ,  H04Q 9/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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