特許
J-GLOBAL ID：201303090528985251

発電用羽根車及びこれを備えた風車

発明者：
島田 邦雄

島田 邦雄 について


出願人/特許権者：
国立大学法人福島大学

国立大学法人福島大学 について


代理人 (8件)： 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  竹尾 由重 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹 ,  時岡 恭平 ,  木村 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-145788
公開番号（公開出願番号）：特開2013-189970
出願日： 2012年06月28日
公開日（公表日）： 2013年09月26日
要約：
【課題】ブレードの形状を簡略化しながら、それでいて回転効率を高めることができる発電用羽根車及び風車を提供する。【解決手段】回転軸2と、複数のブレード3とを備える。各ブレード3は、回転軸2に固定された固定端部31と、この固定端部31から流体の流れ方向の下流側に向けて設けられると共に下流側に行くほど回転軸2の径方向外側に位置する本体部32と、この本体部32の下流側の端部に設けられて前記回転軸2の径方向外側に向けて延設された延設部33とを備えている。またブレード3は、前記延設部33のうち、幅方向の第一端縁331側の最も下流側の箇所と、この第一端縁331とは反対側の第二端縁332側の最も下流側の箇所とが、回転軸方向にずれて位置しており、これにより第1の迎角部35を形成する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
回転軸と、この回転軸の周囲に設けられた複数のブレードとを備え、回転軸方向に流れる流体を前記複数のブレードで受けることで回転軸廻りに回転し、これにより発電機において発電させる発電用羽根車であって、 前記各ブレードは、 前記回転軸に固定された固定端部と、 この固定端部から流体の流れ方向の下流側に向けて設けられると共に下流側に行くほど前記回転軸の径方向外側に位置する本体部と、 この本体部の下流側の端部に設けられて前記回転軸の径方向外側に向けて延設された延設部と を備えていると共に、 前記延設部のうち、幅方向の第一端縁側の最も下流側の箇所と、この第一端縁とは反対側の第二端縁側の最も下流側の箇所とが、回転軸方向にずれて位置しており、これにより迎角を形成する ことを特徴とする発電用羽根車。
IPC (2件)：
F03D 11/00 ,  F03D 1/06
FI (2件)：
F03D11/00 A ,  F03D1/06 A
Fターム (5件)：
3H078AA02 ,  3H078BB11 ,  3H078BB19 ,  3H078CC02 ,  3H078CC22
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM